INTERVIEW03
営業本部 グロウビジネスDiv.
営業本部(グロウビジネスDiv.)は、約6名で構成されており、主に従業員200名以下の企業さまを新規開拓しています。これまで当社がお取引をしていたお客さまは、500〜600名程のミドル層が多かったのですが、まさにこれから急成長を遂げようとしている企業さまに早期にアプローチすることを目的として新しくこの部署ができました。営業スタイルはテレアポと訪問(またはオンライン商談)です。主に社内で既に多くの実施実績があるサービスを提案します。例えばお客さまの悩みに「社員が離職する」「売上が上がらない」などが挙げられれば、その解決に最も効果のある既存研修を提案します。ご案内したサービスで解決しない場合は、お客さまと共に必要な研修を新たに考えていきます。
お客さまからの言葉です。「良い研修だったよ」「やって良かったです」といった反応を直接受け取れるため、一番やりがいを感じられるのは営業職ではないかと思います。そして、お客さまとのやりとりは楽しいです。正直お客さま対応は大変なことの方が多いのですが、その分喜びが大きいため苦ではありません。事務作業も多くて気が滅入りますが、お客さまが喜ぶ姿を想像すると頑張れます。担当者の方に頼りにされること、上司や部下に頼りにされることもやりがいですね。営業はお客さまと共に走っていくので、そのお客さまからの信頼は特に嬉しいです。信頼を得ることで、お客さまの組織のより深い課題を解決できるようになります。
入社してからの1~2年はとても苦労しました。研修の名前が覚えられない、備品の場所が分からない、システムがありすぎて覚えられない、などです。周りの先輩社員にも助けてもらいながら、自身でももちろん勉強をして、なんとかお客さまに研修をお届けしていました。今ではずいぶん知識やノウハウが蓄積され、逞しくなったと思います。
まずは、メンバーの成長を感じられることです。一人ひとりが少しでも「自分は成長している」と実感をもてていると嬉しいです。メンバーの頑張りが成果に繋がるというのは、自分が成果を出すより何倍も嬉しいです。メンバーからの「受注できました」「勉強になりました」という言葉は、頑張っている姿を見てきたからこそ、嬉しさが倍増するのです。また、若手営業職からの商談同席を依頼されることも嬉しいです。頼りにされていることが明確に分かりますし、裏を返すと「同席依頼が来なくなったら終わり」と思いながら業務に取り組んでいます。営業職として自分が成果を出すことはもちろん重要ですが、部署全体で成果を出すことを大切にしています。
当社の新しいサービスがリリースされたとき、このチームが一番最初に受注したいと思っています。この挑戦は、メンバーひとりひとりが成長することで成し遂げられます。成長というプロセスがあることで、サービスの受注という結果に繋がります。
インタビュー後記
グロウビジネスDiv.はチームで目標を達成していくことがわかりました。インタビューをしていて印象的だったのは「ゴールを引かない」という言葉です。私は自分の限界を決めて物事に取り組んでしまうことが多いため、自分の殻を破って仕事に取り組んでいきたいです。また、年次にかかわらず、誠実さと感謝の気持ちは忘れずに働きたいと思いました。