電子部品業界の人材育成のポイントと研修事例
職種別の人材育成のポイントとして、研究開発職は、最先端の技術を知り、顧客のニーズに合うカスタマイズをしていくための情報収集力や発想力、生産・製造職はリスクやコストを抑え、クオリティを上げていくためのマネジメント能力、営業職は業界動向を知り、お客さまに自社製品の良さを知っていただくための提案力、説明力などが課題となります。
電子部品業界の多くの方々に当社の研修を受講していただいております。OJT研修では、「人に頼らず仕事を終わらせるべき、という意識が強く、最後まで報告がないため、細かいミスを起こす傾向がある若手社員に対する指導の方法」など、リアルな場面を想定したケーススタディを行います。
ハラスメント防止研修では、管理職のコミュニケーションをテーマに、「飲み会の席で、酔っぱらった部長が新入社員の女性に対して、ハラスメントととれる発言をしている場合の対応」という、リアルなケーススタディを実施いたしました。
交渉力研修では、ある製品の詳細設計の段階で、ライバル社が新機能を持った製品の発売を表明し、追随する必要が出た際の、納期・品質など様々な面からみた上での依頼元との交渉の進め方、クレーム対応研修では、先方から、修理予定日をすぎたにもかかわらず、修理に来ないといったクレームを受けた場合の対応など、業界に合わせたカスタマイズを行います。
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