【病院・医療機関】3階層(部門長、課長、係長/主任)
マネジメントスキルを定義づけ定着させる管理職向けプラン
プランNo.302
プランの概要
- 病院(100~200病床数程度)向け
- ドクター、看護師・理学療法士、事務職をはじめとする医療従事者
- コンサルティング期間 最大1年 → 研修期間3年
組織の変化に応じ、部次長・所属長・主任の3階層に対して3か年の人材育成計画策定と階層別研修を構築する。組織ビジョンの浸透も合わせ、一気通貫の教育を行う
課題解決の流れ
現状の課題
このような課題を解決する施策をご提案いたします
- 【組織マネジメント体制を確立したい】病院の規模が拡大し、組織マネジメントの本格的な導入が急務である
- 【管理職としての役割認識が不足している】トップダウン型の組織運営に慣れ、管理職としての役割認識が薄い
- 【人材が定着しない】業界・職種の特徴ともいえるが、それでも他の機関に比べて離職者が多い
問題の要因
- 専門教育は体系的に行ってきていたが、マネジメントや部下育成などのビジネススキル教育はあまりやっていなかった
- 幹部層・管理職層のマネジメント経験が浅く、視座がプレイヤーのままである
- 長期的な視点での部下指導・キャリア支援ができておらず、モチベーションを維持させられない
解決策
課題を解決するソリューション例をご紹介いたします
- ヒアリングやアンケート調査から、組織として各階層に求められるマネジメントスキルを定義する
- 護部・医務部・事務部・薬剤部など各部門合同で、階層ごとに定義されたスキルを習得するための集合研修を実施する
- 研修後に個別相談を設けることにより、実態としての課題を把握し、フォローアップ研修の内容に反映させる
プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)
実態調査⇒スキルマップ作成⇒研修体系とプログラムの作成⇒研修の実施⇒個別相談の実施という流れで、自組織に必要な研修プログラムを作成・展開いたします。
STEP1:各階層に求められる役割、能力の定義づくり
アンケートやヒアリング、インタビューを通して現状の課題や求められる人物像について、調査いたします。調査結果をまとめて、3か年の人材育成計画(成果物)を提出いたします。
STEP2:階層別研修(1回目)
各階層に求められる役割、能力に基づいた研修プログラムを作成し、階層別研修を実施いたします。1回目の研修では、特に優先順位の高い各階層の求められる役割、能力を重点的に実施いたします。
STEP3:研修効果測定とフォロー面談
研修実施後の追跡アンケートによる効果測定及び学習効果定着化を行います。追跡アンケートは、研修で学んだ内容を現場で活用できているかを把握します。また、研修に登壇した講師と受講者とのフォロー面談を研修実施後3ヵ月後に実施いたします。
フォロー面談では、研修で学んだことの確認、現場での実践の状況、今後の目標達成に向けて現在の課題をどのように解決していくかを講師がサポートいたします。
STEP4:階層別研修(2回目)
人材育成計画、フォロー面談を踏まえて、2回目の研修内容を作成いたします。初年度にゴールとしているあるべき人物像を再度確認したうえで研修を実施いたします。研修実施1ヵ月後には、研修効果測定を実施いたします。
STEP5:研修効果測定結果ご報告、次年度研修のご提案
研修のプロがお答え 全力Q&A
講師
お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。
似た課題のプラン
-
07.01 UP
- 若手
- 中堅
- 管理職
- 経営層
医療従事者を1年で階層・職種毎にスキルUPさせるプラン
医療従事者を5階層に分けて体系的に階層別研修を実施する。さらに、看護・事務・メディカルスタッフの職種別でスキル教育を施し、さらなるスキルアップを目指す
-
07.01 UP
- 若手
- 中堅
- 管理職
- 経営層
看護師のラダーⅠ~Ⅴレベルに合わせた体系的な教育プラン
看護師を対象に、新人・若手はCS意識と生産性、中堅・管理職はリーダーシップと調整・指導力などを主テーマに、各ラダーのレベルに応じたスキルを強化する
-
02.14 UP
- 若手
- 中堅
- 管理職
- 経営層
患者からの信頼を得る接遇力を1年で向上させるプラン
職員が今の時代に求められる「接遇・マナー」「クレーム対応」「シニア・障がい者への応対力」「カスハラへの対策」などを1年間で習得し、患者応対のレベルを向上させる
-
01.27 UP
- 若手
- 中堅
- 管理職
- 経営層
人材育成マトリックスに基づいた階層別教育プラン
ドクター、看護師・技術者・事務職など、職種によらず6階層に分け、それぞれに習得すべきスキルレベルを設定する。患者様満足度、組織への貢献、チームワーク向上をはかる
施策の効果を高める +α のソリューション例
研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。
研修との併用でさらなるスキルアップが可能です。また、買い切りプラン、レンタルプラン、定額制プランの3つを、教育の目的、人数、期間に合わせて使い分けることで、コスト削減や効率的な教育を行うことができます。
研修と合わせて、CS調査も行うことができます。お客さまごとに、「CSの定義」や「調査シートの作成」、「顧客視点での調査」「改善のご提案」を実施させていただきます。