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ChatGPTで画像生成を行う際の注意点と画像生成のコツをご紹介!
ChatGPTの無料ユーザーも画像生成を行えるようになりました。
今回は、無料ユーザーが画像生成を行う際の注意点と、画像生成のコツをご紹介します。
ぜひ、画像生成やプロンプト作成のコツを業務にご活用いただけますと幸いです。
(約5分で読めます)
~~~~~~~~~~~~~~~目次~~~~~~~~~~~~~~~
1.ChatGPTの無料ユーザーも画像を生成できるようになりました!
2.思い通りの画像を生成する3つのコツ
3.おわりに
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画像が生成できるようになると、さらに幅広いことに活用できると感じた方もいるかもしれません。
しかし、この画像生成について、注意すべき点が2つあります。
1つ目は、画像を生成できる枚数が1日に最大2枚であることです。
2枚作成した場合は「画像作成の制限に達しました。」という表示が出てきます。
2つ目は、画像を生成するためにログインする必要があることです。
ログインしない状態で画像生成を依頼したところ、文字しか出力されませんでした。
2024年8月22日現在では、ログインしないと使えない機能となっているようです。
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・(半日研修)GPT-4理解研修~話し言葉でプログラムが書けるCode Interpreterで業務を効率化する
https://www.insource.co.jp/bup/bup-code-interpreter.html
生成AIを活用している方は、想像しやすいかもしれませんが、プロンプト(命令文)がわかりにくいと、イメージ通りの画像が生成されない場合があります。
思い通りの画像を生成できるプロンプト作成のコツを、3つご紹介します。
①具体的なシーン、情景を指示する
(例)海辺 → 空がオレンジ色に染まっている夕暮れ時の海辺
②スタイルの参考を指定する
(例)「ルネサンス風の絵画」や「80年代のポップアート」と指定する
③アスペクト比を設定する
(例)16:9
※基本的に1:1で画像が出力されるためです。
正確に出力されない場合もありますが、設定することでイメージに近い画像が生成できます。
実際に「子供がスイカ割りをしている」画像を2枚出力しました。
1回目はそのまま、「子供がスイカ割りをしている画像」と伝えました。
2回目は、上に記載したコツを使って生成しました。
具体的には、「アスペクト比が16:9で、夏の夕方、5人の子供が浜辺でスイカ割りをしているイラスト」を生成しました。
2枚の画像を見ると、3つのコツの大切さが理解できるのではないでしょうか。
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・ChatGPTプロンプトエンジニアリング研修~使いこなすための応用手法を学ぶ
https://www.insource.co.jp/bup/bup-prompt-engineering.html
面白いと感じていただけましたら幸いです。
関連研修
今回は、無料ユーザーが画像生成を行う際の注意点と、画像生成のコツをご紹介します。
ぜひ、画像生成やプロンプト作成のコツを業務にご活用いただけますと幸いです。
(約5分で読めます)
~~~~~~~~~~~~~~~目次~~~~~~~~~~~~~~~
1.ChatGPTの無料ユーザーも画像を生成できるようになりました!
2.思い通りの画像を生成する3つのコツ
3.おわりに
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.ChatGPTの無料ユーザーも画像を生成できるようになりました!
Open AI社は2024年8月8日より、ChatGPTを無料で利用しているユーザーも、OpenAIが開発した最新の画像生成モデルであるDALL·E 3を使用し、画像を生成できるようになった、と公表しました。画像が生成できるようになると、さらに幅広いことに活用できると感じた方もいるかもしれません。
しかし、この画像生成について、注意すべき点が2つあります。
1つ目は、画像を生成できる枚数が1日に最大2枚であることです。
2枚作成した場合は「画像作成の制限に達しました。」という表示が出てきます。
2つ目は、画像を生成するためにログインする必要があることです。
ログインしない状態で画像生成を依頼したところ、文字しか出力されませんでした。
2024年8月22日現在では、ログインしないと使えない機能となっているようです。
【PR】制限なく画像を生成できる有料のChatGPT興味がある場合は、以下の研修もご覧ください
・(半日研修)GPT-4理解研修~話し言葉でプログラムが書けるCode Interpreterで業務を効率化する
https://www.insource.co.jp/bup/bup-code-interpreter.html
2.思い通りの画像を生成する3つのコツ
次に、思い通りの画像を生成するコツを紹介します。生成AIを活用している方は、想像しやすいかもしれませんが、プロンプト(命令文)がわかりにくいと、イメージ通りの画像が生成されない場合があります。
思い通りの画像を生成できるプロンプト作成のコツを、3つご紹介します。
①具体的なシーン、情景を指示する
(例)海辺 → 空がオレンジ色に染まっている夕暮れ時の海辺
②スタイルの参考を指定する
(例)「ルネサンス風の絵画」や「80年代のポップアート」と指定する
③アスペクト比を設定する
(例)16:9
※基本的に1:1で画像が出力されるためです。
正確に出力されない場合もありますが、設定することでイメージに近い画像が生成できます。
実際に「子供がスイカ割りをしている」画像を2枚出力しました。
1回目はそのまま、「子供がスイカ割りをしている画像」と伝えました。
2回目は、上に記載したコツを使って生成しました。
具体的には、「アスペクト比が16:9で、夏の夕方、5人の子供が浜辺でスイカ割りをしているイラスト」を生成しました。
2枚の画像を見ると、3つのコツの大切さが理解できるのではないでしょうか。
【PR】プロンプトエンジニアリング(命令文作成のコツ)をより詳しく学べる研修はコチラ
・(半日研修)業務効率化のためのChatGPT活用研修
https://www.insource.co.jp/bup/improve-business-efficiency.html
・ChatGPTプロンプトエンジニアリング研修~使いこなすための応用手法を学ぶ
https://www.insource.co.jp/bup/bup-prompt-engineering.html
3.おわりに
今回は、「ChatGPTの無料ユーザーも、画像を生成できるようになった」という最新情報をご紹介しました。面白いと感じていただけましたら幸いです。