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vol.41

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【講座紹介】応用講座を受けたら
出来るようになること

今回のメルマガのテーマは
「【講座紹介】応用講座を受けたら出来るようになること
です。

おかげさまで無料セミナーやPython体験会などに多くのご参加をいただき、
「インソースがPython研修を行っている」ことや「Pythonを導入すると
こんなことが出来る」といったことについての認知は進んでいると
感じております。

そんな中、先日お客さまより
それぞれの研修を受けたらどんなことが出来るようになるのか知りたい
というご相談を頂戴しました。
確かにホームページなどでも、大枠のイメージは掴んでいただけるような
記載はしているものの、具体的な部分はお伝えできていなかったので
今回のメルマガで「この研修を受けたら何が出来るようになるのか」に
ついて、より具体的なイメージを持っていただければ幸いです。

(約5分で読めます)

~~~~~~~~~目次~~~~~~~~~
1. 【Python学院 応用講座】のご紹介
2. 具体的に!ブラウザ操作が出来るようになる
3. 具体的に!スクレイピングが出来るようになる
4. 具体的に!Excel操作が出来るようになる
5. 具体的に!メッセージボックスが使えるようになる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


1. 【Python学院 応用講座】のご紹介

応用講座、と聞いて「ベテランのエンジニアが対象」や「Pythonを普段から
使いこなしている人対象」といったイメージはございませんか?
Python学院は「システム部門・非システム部門また文系理系を問わず、
プログラミング未経験者でも挫折することなくゼロから基礎を学び、実用的な
レベルまで習得することができるようになる」ために設立されました。
応用講座も、名前は【応用】と銘打っていますが、
内容は「基本文法は覚えたが、実用化に向けて何をすればいいかわからない」
という方が主な対象
となっております。

「基本は押さえたが、次のステップがわからない」という方、
「エンジニア向けは、レベルが高いが初学者向けは簡単すぎる」といった
方には、実務化に向けての具体的なイメージを持つための最適な内容
なっております。

2. 具体的に!ブラウザ操作が出来るようになる

・検索エンジンで調べたいサイトや会社のホームページを検索し、開く
・調べたいものがあるページを探し、アクセスして、やっと情報が閲覧できる

これらはあらかじめプログラムを組むことで全部自動で出来るようになります。
応用講座を受けることで、仕組みや、コードの書き方などがまるっと
覚えられます。
特に大量のページを開いたりする必要がある場合は、自動操作を行えば、
業務時間削減などの大きなメリット
があります。
また、次にご紹介するスクレイピングとも相性が抜群。
併用することで業務効率化や生産性向上に寄与することが期待できます。

3. 具体的に!スクレイピングが出来るようになる

スクレイピングという言葉をご存じですか?
今見ている画面上から情報を抽出する技術のことです。
インターネット上の情報を集めてまとめるのは、手動で行うとそれなりの
時間と労力がかかります。
しかし、スクレイピングを利用すれば、データの取得を自動化でき、
生産性が向上
します。
例えば、スクレイピングにより他社の商品情報を取得することで、
マーケティングが効率化します。
どのようにすればホームページ上の情報が取得できるのか、
応用講座では概論から実際の操作まで丁寧にご説明します。

4. 具体的に!Excel操作が出来るようになる

プログラミングの技術は連動しています。つまり、組合せることで1+1が
3にも4にもなっていきます
。例えば、先程のブラウザ操作自動化や<
スクレイピングで取得したデータをExcelに一覧でまとめられたら、
非常に楽になると思いませんか?
また、検索したいキーワードをあらかじめExcelにリスト化しておいて、
プログラム実行と共に自動でExcelから読み込んで順番に検索するように
なったら、かなりの手間が省けると思いませんか?
応用講座を受講することで、これら一連の動作を組合わせて
実行できるようになります。

5. 具体的に!メッセージボックスが使えるようになる

皆さまが今後作成される予定のプログラムは、もちろん他の方も使用する
可能性があります。その際、何かエラーがあった場合やプログラムが
終わったときに、画面上にアラートが出たらわかりやすくて便利ですよね?

応用講座では、作成する自分自身がわかりやすいだけでなく、
今後使用する他の社員にも使いやすいプログラムを作成するように
していきたいと考えています

細々とした機能ですが、あるとないとでは雲泥の差がでてくる機能が、
実はたくさんあります。
あるといいながある、そんなカリキュラムも豊富に用意しております。

ここまでインソースPython研修の、
1. 【Python学院 応用講座】のご紹介
2. 具体的に!ブラウザ操作が出来るようになる
3. 具体的に!スクレイピングが出来るようになる
4. 具体的に!Excel操作が出来るようになる
5. 具体的に!メッセージボックスが使えるようになる

についてお話ししました。

Python学院では、研修開発にあたり、「何を学んでいただくか」よりも
「何が出来るようになるか」を考えてカリキュラムを作成しております。
そのため、
「Pythonについて覚えたぞ!」→「次は何をすればいいんだろう?」
ではなく、
「Pythonで〇〇が出来るようになったぞ!」→「早速作ってみよう!」
となるようにし、自分の手で先に進めるような力をつけることが可能です。
どの研修を受ければ良いのか、目的に合っているのかわからない場合は、
担当営業やPython学院にお気兼ねなくご相談くださいませ。

Pythonを使って「何が出来るのか」から「何を作ろうか」へ。
皆さまの「Pythonを使った業務改善、生産性向上」が達成できるよう、
Python学院は全力でサポートしてまいります!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
「インソースのPythonマガジン Vol.41」は、これで以上となります。

このメルマガでは今後も、Python学習に関するお役立ち情報、また社内のDX化を
主導するための具体的な方法や、弊社や他社さまのPython活用の事例など、
ビジネスの現場で真に活かせる有益な情報の提供を行ってまいります。

それでは、次回もお楽しみに!

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