GAS応用研修~Googleアプリとスプレッドシートを連携する

DX・OA・ITスキル

GAS応用研修~Googleアプリとスプレッドシートを連携する

Gmail、Google フォーム、Google スプレッドシートを連携したプログラムを作成する

No. 6951022 9909202

対象者

  • 新入社員
  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 部長・経営層
  • 管理職層
  • 組織でGoogle Workspaceを使用している方
  • 情報の取りまとめ、共有を行う機会が多い方
  • 組織のDX・業務改善推進を担当する方

よくあるお悩み・ニーズ

  • GASの基本は理解しているが、業務で活用できていない
  • データの入力、共有、メール送信などの定型作業に時間がかかっている
  • 短時間で、GASを実務で活用できるようになるためのスキルを習得したい

研修内容・特徴outline・feature

Googleが提供しているGAS(Google Apps Script)を、実務で活用するスキルが身につく研修です。各アプリケーション単体の自動化スキルだけでなく、複数のアプリケーションを組み合わせた自動化プログラムを作成することで、実際の業務でGASプログラムを作成するスキルを身につけます。

ワークでは、Google フォームの回答をトリガーに、回答結果のGoogle スプレッドシートを添付した下書きメールを作成し、GASの業務活用への理解を深めていただきます。

※本研修ではGoogle Apps Scriptを操作します。
※Gmail、Google フォーム、Google スプレッドシートを使用して研修を行いますので、組織のセキュリティをご確認ください
※操作に躓いたときに、研修中に画面共有ができるよう、必要に応じて個人でのGoogleアカウントの取得もご検討ください

到達目標goal

  • ①Googleアプリとの連携手法を理解できている
  • ②Googleアプリ同士をGASで連携させるイメージができている
  • ③GASを使った定期実行プログラムを作成できる

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.GASでスプレッドシートを操作する
    (1)GASが動作する仕組み
    (2)GASによるスプレッドシート操作の流れ
    (3)単一のデータを読み書きする
    (4)範囲を指定してデータを読み書きする
    (5)複数のファイルから売上データを集約する
    (6)条件に応じたデータを選択して転記する
    【ワーク】指定した範囲のデータを自動集計し、別シートへ転記する
講義
ワーク
  • 2.スプレッドシートのデータを可視化する
    (1)GASでグラフを作成する
    ①棒グラフ ②円グラフ ③折れ線グラフなど
    (2)トリガーでシートを定期更新する
    (3)1クリックでプログラムを実行するボタンを配置する
    (4)スプレッドシートをPDF化する
    【ワーク】スプレッドシートのデータからグラフを作成する
講義
ワーク
  • 3.GASとGoogle フォームを連携させる
    (1)GASで回答フォームを作成する
    (2)フォームとスプレッドシートを連携する
    (3)フォームへの回答をキャッチする
    (4)サンプルの回答データを作成する
    【ワーク】フォームを作成するデモプログラムを解読する
講義
ワーク
  • 4.GASとGmailを組み合わせる
    (1)GASでメールの下書きを作成する
    (2)スプレッドシートのデータからメールを作成する
    (3)メールにファイルを添付する
    【ワーク】フォーム回答を反映したスプレッドシートをメールに添付する
    【参考】メールボックスから任意の条件でメールを探索する
    【参考】GASでメールを送信する
講義
ワーク
  • 5.まとめ
    ■現場で活用するために
    【ワーク】GASの活用プランを作成する
ワーク

企画者コメントcomment

GASはプログラミング言語の中でも、任意のタイミングでプログラムを実行するトリガー実行と、Googleアプリ間の連携に強みをもつプログラミング言語です。しかし、GASを学習するハードルは高くお客さまからも「機会があれば勉強したいが1人では挫折してしまいそう」というお声を良くいただいておりました。本研修はGASを挫折せずに学び、業務に使いこなせることを目的に作成しましたので、これまでそういった思いを抱えていた方にも是非ご参加いただきたいです。

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