vol.63
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基本情報技術者試験とは?
難易度や合格率もご紹介します!
今回は、「基本情報技術者試験」についてご紹介します。
(約5分で読めます)
~~~~~~~~~~~~目次~~~~~~~~~~~~
1.基本情報技術者試験とは?どのような試験か?
2.必要なプログラミングの知識について
3.おわりに
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.基本情報技術者試験とは?どのような試験か?
日本における情報技術の基礎知識とスキルを評価する国家試験です。「エンジニアの登竜門」と言われていますが、昨今ではDX人材でも取得を目指している方が増えています。
他のIT系の資格と比較すると、エンジニアやDX人材を目指す方のための試験の中では比較的易しい試験と言われています。しかし合格率は年度によって異なり、おおよそ20~30%前後となっています。
基本情報技術者試験は、科目A・科目Bの2部構成となっています。
科目Aは情報系の知識全般で、テクノロジ系(基礎知識)、マネジメント系(プロジェクトマネジメントなど)、ストラテジ系(経営戦略、法務など)と広範囲です。
科目Bはプログラミングと情報セキュリティの2分野を中心とした内容です。
出題形式は科目Aが四肢択一、科目Bが多肢選択式です。
試験時間は科目Aが90分、科目Bが100分で、受験費用は7,500円です。
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2.必要なプログラミングの知識について
1章で記載した「基本情報技術者試験」の出題範囲でも記載したように、基本情報技術者試験ではプログラミングの知識が必要となります。
プログラミングの知識の中で、どのような内容が必要かを以下に記載いたします。
アルゴリズムとは、ある問題を解くための手順です。料理で例えるなら、レシピのようなイメージです。
アルゴリズムは、プログラミングを学ぶ上で重要な要素の1つとなっています。
アルゴリズムには以下の3つの構造があります。
①順次:Aの次にBする
②選択:もしCだったらDする
③繰り返し:Eになるまで繰り返す
アルゴリズムをより詳細に知りたい場合は、以下のメルマガをご覧ください。
プログラミング的思考(アルゴリズム思考力)とは~概要や鍛え方についてわかりやすく解説します
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例えば「データの整列」などが挙げられます。「4, 1, 3, 2」という数字を1つずつ動かし、昇順(「1, 2, 3, 4」)にする、などです。代表的な方法としては「基本交換法」と言い、「左右の数字を比較し、左の数字が右よりも大きい場合は、順番を入れ替える」方法です。
このような問題もプログラミングの知識を持っていることで、対応することができます。
プログラミングは未経験だけど、基本文法くらいは実際に触って体験したい!という方は、以下の研修も、ぜひご覧くださいませ。
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3.おわりに
今回は、「基本情報技術者試験と必要なプログラミングの知識」についてご紹介しました。
基本情報技術者試験の対策やDX人材の育成の参考となれば幸いです。
関連研修
(約5分で読めます)
~~~~~~~~~~~~目次~~~~~~~~~~~~
1.基本情報技術者試験とは?どのような試験か?
2.必要なプログラミングの知識について
3.おわりに
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1.基本情報技術者試験とは?どのような試験か?
日本における情報技術の基礎知識とスキルを評価する国家試験です。「エンジニアの登竜門」と言われていますが、昨今ではDX人材でも取得を目指している方が増えています。他のIT系の資格と比較すると、エンジニアやDX人材を目指す方のための試験の中では比較的易しい試験と言われています。しかし合格率は年度によって異なり、おおよそ20~30%前後となっています。
基本情報技術者試験は、科目A・科目Bの2部構成となっています。
科目Aは情報系の知識全般で、テクノロジ系(基礎知識)、マネジメント系(プロジェクトマネジメントなど)、ストラテジ系(経営戦略、法務など)と広範囲です。
科目Bはプログラミングと情報セキュリティの2分野を中心とした内容です。
出題形式は科目Aが四肢択一、科目Bが多肢選択式です。
試験時間は科目Aが90分、科目Bが100分で、受験費用は7,500円です。
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【通信教育】基本情報技術者 合格コース:https://www.insource.co.jp/kiyo/02402.html
2.必要なプログラミングの知識について
1章で記載した「基本情報技術者試験」の出題範囲でも記載したように、基本情報技術者試験ではプログラミングの知識が必要となります。プログラミングの知識の中で、どのような内容が必要かを以下に記載いたします。
(1)アルゴリズムについて
アルゴリズムとは、ある問題を解くための手順です。料理で例えるなら、レシピのようなイメージです。
アルゴリズムは、プログラミングを学ぶ上で重要な要素の1つとなっています。
アルゴリズムには以下の3つの構造があります。
①順次:Aの次にBする
②選択:もしCだったらDする
③繰り返し:Eになるまで繰り返す
アルゴリズムをより詳細に知りたい場合は、以下のメルマガをご覧ください。
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(2)具体的にどのような知識が必要なのか
例えば「データの整列」などが挙げられます。「4, 1, 3, 2」という数字を1つずつ動かし、昇順(「1, 2, 3, 4」)にする、などです。代表的な方法としては「基本交換法」と言い、「左右の数字を比較し、左の数字が右よりも大きい場合は、順番を入れ替える」方法です。
このような問題もプログラミングの知識を持っていることで、対応することができます。
プログラミングは未経験だけど、基本文法くらいは実際に触って体験したい!という方は、以下の研修も、ぜひご覧くださいませ。
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https://www.insource.co.jp/bup/python_business_data_analysis.html
3.おわりに
今回は、「基本情報技術者試験と必要なプログラミングの知識」についてご紹介しました。基本情報技術者試験の対策やDX人材の育成の参考となれば幸いです。