(営業向け)ヒアリング力向上研修~質問の引き出しを増やし、お客さまの本質的なニーズに迫る(1日間)

(営業向け)ヒアリング力向上研修~質問の引き出しを増やし、お客さまの本質的なニーズに迫る(1日間)

目的意識してヒアリングし、顧客の課題やニーズを引き出す

本研修は、企業内研修をオンラインで実施される方向けの専用プログラムです※カスタマイズも承ります。お気軽にご相談ください

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対象者

  • 新入社員
  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

・若手、中堅の営業の方で、ヒアリングに苦手意識がある方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 適切な質問ができないために、提案のための情報収集やヒアリングがうまくいかない
  • お客さまと打ち解けるのは早いが、提案機会の創出にまでには至らない
  • お客さまが抱えている本質的な課題をうまく捉えられない
  • 非対面での商談だと相手のニーズを上手に引き出せない

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、ヒアリングを3つのステージに分け、場面ごとに応じた質問の仕方を習得いただきます。 質問の引き出しを増やし、目的に沿ったヒアリングで、お客さまが抱える課題への解決策を導く良い提案ができるようになることを目指します。

<ヒアリングの3つのステージ>
ステージ1:お客さまと関係を構築し、基本情報を確認する
ステージ2:お客さまの課題やニーズを洗い出し、深掘りする
ステージ3:聞きにくいことを漏れなく拾い、受注確度を高める

到達目標goal

  • ①お客さまと関係を構築し、基本情報を確認するスキルを身につける
  • ②お客さまの課題やニーズを洗い出し、深掘りすることができるようになる
  • ③聞きにくいことを漏れなく拾い、受注確度を高める方法を理解する

研修プログラム例program

内容 手法
  • 1.はじめに
    【ワーク】現在やりとりをしているお客さまを洗い出し、①現在、今後引き出したいテーマ ②ヒアリングする上で課題に感じていることを書き出す
ワーク
  • 2.ヒアリングのポイント
    (1)ヒアリングで解決策を導き出す
    (2)ヒアリング内容の精度を高める
    (3)ヒアリングの3つのステージ
      ステージ1:お客さまと関係を構築し、基本情報を確認する
      ステージ2:お客さまの課題やニーズを洗い出し、深掘りする
      ステージ3:聞きにくいことを漏れなく拾い、受注確度を高める
講義
  • 3.ヒアリングの事前準備
    ■ヒアリングの事前準備
    【ワーク】お客さま情報を確認しているか、チェックする
講義
ワーク
  • 4.ヒアリング手法①~お客さまと関係を構築し、基本情報を確認する
    (1)ヒアリングしやすい環境をつくる
    (2)ヒアリングの目的・意図を明確にする
    (3)ヒアリング事項を考える
    【ワーク】自身の営業活動を振り返り、初回訪問の際のお客さまへのヒアリング事項と質問方法、工夫していることを書き出す。また、それをグループで共有する
    (4)ヒアリングする順番を工夫する
    【ロールプレイング】ヒアリングスキルを実践する
    ※ヒアリングする順番を意識し、テーマに沿ってきく練習をする
講義
ワーク
  • 5.ヒアリング手法②~お客さまの課題やニーズを洗い出し、深掘りする
    (1)現象と問題~本質的な原因を探し出す
    (2)オープン質問・クローズド質問
    (3)ヒアリングで活用できる4つの接続詞
    【ワーク】「話し役」「きき役」に分かれ、テーマに沿ってヒアリングスキルを実践する
講義
ワーク
  • 6. ヒアリング手法③~聞きにくいことを漏れなく拾い、受注確度を高める
    (1)単刀直入にきく~クッション質問
    (2)遠回しにきく~仮定を使った質問
    (3)テストクロージング~お客さまの反応を伺う
    【ワーク】自身が行っているテストクロージング方法(受注確度を高めるために行っている質問や工夫している点)を共有する
講義
ワーク
  • 7.実践シミュレーション
    実際にお客様先に訪問してヒアリングを行う実践演習を行う。モデルの会社設定をつくり、 そのお客様から効果的なヒアリングを行う
ワーク
  • 8.まとめ
ワーク

6382

受講者の声VOICE

実施、実施対象
2023年3月     13名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
92.3%
参加者の声
  • 事前準備をして、仮説をもってヒアリングに臨む。その場で検証し、軌道修正をすることで、要点を見抜く。深堀質問で潜在的なニーズを掴む。
  • クローズド質問、オープン質問を使い分ける。ヒアリングで、お客様や社内外のステークホルダーの要望を聞き出す。
  • ヒアリングにはいくつかコツやポイントがあるということがわかったため、実業務で利用します。クライアントが持つ真のニーズ、要望の背景を引き出します。
  • 顧客の課題解決のために、効果的・効率的なヒアリング方法を身に付けます。目的と手段をはき違えないことを意識します。
  • 自分がたくさん話すのではなく、お客様に話していただけるよう、聞き出し方を工夫します。

実施、実施対象
2021年12月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
90.9%
講師:大変良かった・良かった
90.9%
参加者の声
  • 傾聴力はあるほうだと思っていましたが、ヒアリングをしてみると、相手が話しやすい聞き方・ニーズを読み取るための聞き方・質問力が不足していることを実感しました。本日の気づきを念頭に、実践しながら質問力と傾聴力を身につけていきます。
  • 言葉の使い方で相手に与える印象も変わるので、身だしなみに加え話し方や声のトーンも意識しながら応対します。
  • 商談の前にはお客様情報だけでなく、お客様の競合相手の情報も調べるなどの事前準備をしっかりと行います。自分の思い込みで業務を行うのではなく、事実を把握してお客様の求めているものを商談の中から引き出せるよう取り組みます。
  • こちらのことを伝えるのに必死だったスタイルを、今後は、聞くことに徹するくらいの気持ちで傾聴するように変えていきます。相手の要望をよく聞くことで、遠回りすることなく最短で相手の要望に応えられると感じました。
  • 提案することよりも、まずは聞くことの方が大事であるという学びを活かします。新しい視点を得た大変貴重な機会でした。

実施、実施対象
2021年5月     16名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
93.8%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • お客様とのお打ち合わせ前に、ヒアリング内容を事前準備することの大切さが理解できました。営業活動時にニーズを把握する時、目線合わせをするときなどに活かします。
  • お客様に商品を提案していくうえで、商品をただ売るのではなく、商品によって何を解決したいのか、現在、過去、未来の順に不満や希望をきちんと聞き取っていきたい。
  • テストクロージングによる内容確認で、提案内容が確実にお客様に刺さるものになるよう、ヒアリング段階で反応を見るテクニックをさっそく実践する。
  • ヒアリングで大切な事前準備や話法など初心に帰り学べたので、次回の接客からチャレンジします。まずは相槌や質問の仕方など小さなことから、日常的に取り組むべきだと思いました。
  • 行動や言動の裏側にある理由などの確認の重要性や質問の方法といったちょっとした工夫が参考になりました。ヒアリング時に立てる仮説で、幅広い可能性を考慮できるように努めます。

実施、実施対象
2021年3月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 本質を突いた質問ができるよう、努力します。営業活動の目的を明確にして事前準備をしっかり行うことの重要性が認識できました。
  • ヒアリング力の向上に学んだスキルを活かし、ニーズを深堀り出来るように頑張ります。事前準備の方法も分かったので、大変参考になりました。
  • お客様に対して原点回帰していろんなことをヒアリングします。長年の我流の営業では持っていなかった視点も教えていただけ、有益でした。

実施、実施対象
2020年10月    15名
参加者の声
  • 運用設計をするにあたり、必ずヒアリングがあります。ヒアリング不足等で失敗している経験もあるので精度の高いヒアリングを行えるように、学んだことを活用したいです。
  • 質問する前に、しっかり準備をすることで、質問力を高めたいと思います。聞き上手な営業になれるよう、頑張ります。
  • 話すことより聴くことを大事にします。初めてのオンライン研修でしたが、講師が時々こちらのことを名指しして話しかけてくれたおかげで、「ちゃんと研修に参加しているんだ」と意識できました。
  • 過去の商談を業界別・ニーズ別にデータ化すること、質問力を磨くこと、自分が話しすぎず聞くことという3点を実践したい。
  • ヒアリングに当たる前の事前準備、想定問答の洗い出しを行います。ニーズは既存のニーズ、新規のニーズが分かるように分類するのが大事だということが分かりました。取引先の組織の課題と担当者の課題の両方に着目することも、意識します。

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