タイムマネジメント研修~仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ(半日間×2回)

タイムマネジメント研修~仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ(半日間×2回)

自分の時間の使い方を知り、どんな働き方でも限られた時間の中で業務効率を上げる手法を学ぶ

本研修は、企業内研修をオンラインで実施される方向けの専用プログラムです※カスタマイズも承ります。お気軽にご相談ください

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検索結果

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対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

・日々の仕事の中で、時間に追われて悩んでいる方
・「次に何をしようか」考えて手が止まることがある方
・仕事の優先順位付けに関して、客観的な基準を学びたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 業務が多すぎて、どれから着手すべきかわからない
  • 予定していた業務と、急に入ってきた業務のどちらを優先するか判断に迷うことが多い
  • 計画を立てても計画通りに進まず、気づけば締切直前になってしまう
  • 業務に追われて仕事が終わらない、残業時間を減らしたい

研修内容・特徴outline・feature

限られた時間の中で業務効率を高め最大限の成果を上げるための方法を、PDCAサイクルに沿って習得する研修です。1日目は自身の日々のスケジュールを振り返ってワークスタイルを分析し、現在の課題を認識したうえで、3日間の30マス計画表を作成します。

2日目は前回作成した30マス計画表が計画通り進んだのかを振り返り、改めて業務を効率的に遂行するための計画の立て方、優先順位のつけ方、効率の良い仕事の仕方を習得します。オンラインで実施するため、簡潔にわかりやすい言葉を使うことの必要性を感じやすくなり、複雑な説明が日常業務の円滑なタイムマネジメントの阻害要因になることに気づけます。

到達目標goal

  • ①自分のワークスタイルの課題を認識し改善案を立てる
  • ②考える仕事・こなす仕事・完全に時間を拘束される仕事・少しなら時間を自由に使える仕事に業務を分解できる
  • ③仕事の目的・QCDRを明確にすることで手戻りの少ない計画を考えられる
  • ④仕事を緊急度と重要度で整理し、優先順位をつけられる

研修プログラム例program

1日目
内容 手法
  • 1.時間管理について考える
    【ワーク】仕事の時間管理につき、苦手なことや悩みを共有する
ワーク
  • 2.タイムマネジメントの原則
    (1)原則1:「時間」そのものは、現実には管理できない
    (2)原則2:管理できるのは、仕事や行動
    (3)原則3:仕事を管理するとは、考え方や行動を変えること
    (4)原則4:PDCAサイクルで仕事をすすめる
講義
  • 3.自分のワークスタイルを知る
    (1)自分の仕事を洗い出す
    【ワーク】自分の仕事と所要時間を洗い出す
    (2)自分のワークスタイルを知る
    【ワーク】昨日までの3日間を振り返り、自分の時間の使い方を洗い出す
講義
ワーク


2日目
内容 手法
  • 1.前回作成した30マス計画表の振り返り
    【ワーク】自分が立てた計画にもとづいて行動して気づいたことを共有する
ワーク
  • 2.C(CHECK)・A(ACTION)~自分の仕事を検証し改善する
    (1)仕事・行動は4つに分類できる
    (2)考える仕事~集中することが鍵
    (3)こなす仕事~連続処理が鍵
    (4)完全に拘束されてしまう時間~減らすか移す
    (5)少しなら自由に使える時間~徹底活用する
    【ワーク】自分の仕事の4分類について、分析結果を振り返る
    (6)組織的視点で自分の仕事かどうかを考える
講義
ワーク
  • 3.P(PLAN)~QCDRを明確にする
    (1)仕事の目的を明確にする
    (2)仕事のゴール(QCDR)を明確にする
     ・Q(品質)、C(コスト)、D(納期)、R(リスク)
    【ワーク①】上司からの依頼を引き受ける際のQCDRについて、注意点を書き出す
    【ワーク②】ご自身の業務の中から一つ選び、その仕事のQCDRを考える
講義
ワーク
  • 4.P(PLAN)~優先順位を明確にする
    (1)優先順位をつけることが仕事の成果をあげる
    (2)優先順位のつけ方~比較による図解化
    【ワーク①】自分が普段行っている仕事を思いつく限り挙げる
    【ワーク②】自分の仕事を「緊急度」と「重要度」で整理する
    (3)優先順位を意識して仕事を進める
    【参考】知っておきたい「選択と集中」~パレートの法則より
講義
ワーク
  • 5.D(DO)~仕事のやり方を工夫する
    (1)できそうな工夫を持ちよる
    【ワーク】自分が行っている仕事上の工夫を共有する
    (2)よくある時間の無駄遣いを減らす
講義
ワーク
  • 6.目標設定
    【ワーク】研修を踏まえ、今までの問題点と今後の改善策を考える
ワーク
  • 【補足1】自分のコストを考える
    【ワーク】自分の人件費を求めてみる
  • 【補足2】トラブルの対処法
  • 【補足3】コミュニケーションを円滑にし、効率を上げる
講義
ワーク

6501

受講者の声VOICE

実施、実施対象
2023年3月     17名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
94.1%
講師:大変良かった・良かった
88.2%
参加者の声
  • 1日の作業内容を前日に計画する。余裕のあるプランを立て、緊急要件が発生しなければ重要な仕事を入れることを実践する。
  • その日中に完了できるタスクのみを、Todoリストに書く。各タスクに集中できる環境を整えるとともに、達成感を味わえるようにする。
  • マトリクスで考えると、仕事の優先順位付けがしやすいことが分かった。第一領域には3つ以内しか入れないということを意識する。
  • タイムマネジメントがうまくいってない時には、落ち着いて自分のやるべき事を見直し、効率化を図ります。
  • 業務の優先度を改めて意識し、上手くコントロール出来るようにします。作業の目的を明確にすると、より効果的な管理ができると感じました。

実施、実施対象
2021年12月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 5分間ルールを活用します。タイムマネジメントのスキルは、仕事だけでなく人生においても重要だと感じました。
  • 目的を作業者間で共有し、先手で業務に取り組みます。作業や交渉の際、上司や顧客と対等であることを意識する・依頼を鵜呑みにするだけでなく交渉するなど、これまで考えたこともなかった内容を学べて大変有益でした。
  • 目的・目標・手段を考えてスケジュールを管理します。自分がすべき仕事なのかを考え仕分ける際、部下の成長のためにあえて任せることを考えるという視点は勉強になりました。
  • 新たな業務等に取り掛かるときは、目的の確認と全体像の把握を心がけます。業務を任せる際は、目的の共有に重点をおき、同じ方向へ進むようにします。
  • 大小問わず、自分の業務の記録と棚卸しから着手します。先々は先輩・後輩・上司を巻き込んで組織的に時間の無駄遣いを減らします。

実施、実施対象
2021年8月     13名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
92.3%
参加者の声
  • 仕事のやり方を見直し次へ活かすことを考える時間を作ります。優先順位をつけて作業するだけではなく、スキルアップすることや、周りの人たちと協力して方法を変えていくことが大切だとわかりました。
  • 仕事の全体像を把握し周りに相談しながら業務をこなすことで、時間短縮と隙間時間の確保を行って時間の有効活用に繋げます。
  • いかに隙間時間が大事か分かりました。わずかな時間でもやることリストの再確認を行い、業務の短縮に繋げます。
  • タイムマネジメントの先にある自身の付加価値についても考えることができました。仕事の優先度をつけること、また物事を先読みしてコントロールする力を身につけます。
  • 一人の力だけですべてを解決するのは難しいと改めて実感しました。今後の業務ではメンバーと積極的にコミュニケーションを取り、相手の意見を聞きつつ先手先手で活動します。

実施、実施対象
2021年5月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 5分間ルールで全体把握と、第2領域の作業精度を向上を意識していきます。どの業務にどのくらい時間がかかるのかを把握し、想定してから業務に取り掛かります。
  • タイムマネジメントは行動マネジメントとの考え方が心に残りました。業務の優先順位について固定概念があったので見直すべきだと思いました。
  • タイムマネジメントをしっかり行うことで今後の仕事の進め方や評価が上がることが分かりました。前もって計画をたてて仕事に着手することが大事だと感じました。
  • 課内や他部門との情報共有を心がけて仕事のやり方も工夫できると思いました。業務の優先順位とQCDRの視点を持って業務を進めていきます。
  • 自分が日頃抱えているタスクを書き出すだけでも、分析ができ改善できると感じました。後でやろうと残している仕事が多数あるので、隙間時間を有効活用して、緊急度の低い仕事でも疎かにしないように心がけます。

実施、実施対象
2020年7月    17名
参加者の声
  • 日々様々な業務が発生するが、優先順位・緊急度を即座に判断し、効果を最大限発揮できる業務の進め方に改めたい。オンライン開催だったが、講師の方が双方向型の講義を展開してくだったおかげで、オフライン同様の有意義な研修だった。
  • 先読みする力を鍛える。経験することの他に、上司・先輩・同僚とコミュニケーションをとり、自分の知らないポイントを聞ける関係性を作る。
  • グループで意見交換した内容での社内の情報共有の仕方、講師が研修内でおっしゃっていた問い合わせ電話がかからないように事前に情報を伝えておくことなど、実践してみようと思いました。
  • 緊急度が低く重要度が高い仕事に関しては1番重要だと再確認できました。その仕事に割く時間の配分もしっかりと考えて他の仕事にかける時間をできるだけ減らして生産性を向上していきます。緊急度が低く重要度が高いものをしっかりと掴めないと突発的な業務にも上手く対応しきれないので先を見据えて手を打っておこうと思いました。
  • 自身の職務内容や作業時間を見直し、事前準備や確認をしておくことで、より効率良くスピーディーに業務を進めるようにする。時間がないと思っていたが、情報の整理や貯蓄をしていくなど、まだまだできることもあると思う。また上司には業務内容をすべて把握していてほしいと思っていたが、もう少し上司の手を煩わさせずにこちらで自立して職務全うできないといけないと感じた。

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