ロジカルシンキング研修(実践編)~論理的思考による問題解決(1日間)

ロジカルシンキング研修(実践編)~論理的思考による問題解決(1日間)

目の前に立ち現れる問題を合理的・円滑に解決していく、ロジカルシンキングの実践方法を学ぶ

本研修は、企業内研修をオンラインで実施される方向けの専用プログラムです※カスタマイズも承ります。お気軽にご相談ください

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対象者

  • 若手層
  • 中堅層

・身につけた論理思考力を使いこなせるようになりたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • ロジカルシンキングの基本は理解できたが、どのように活用すればよいかわからない
  • 合理的な問題解決の手法を考えるのが苦手
  • 考えた解決策をまわりの人に納得してもらえない

研修内容・特徴outline・feature

目の前に立ち現れる問題に対して合理的な解決策を導き出し、それをまわりの人に納得してもらったうえで進めていくには、「論理的思考力」が欠かせません。本研修では、業務改善や問題解決の場面でロジカルシンキングのフレームワークをうまく使いこなせるようになるために、職場でよくあるトラブル事例を用いたワーク・演習に何度も繰り返し挑戦いただきます。

到達目標goal

  • ①様々な情報を収集・整理し、問題を正しく捉えることができる
  • ②問題を引き起こしている原因を筋道立てて追及できる
  • ③合理性の高い解決策を導き出せる
  • ④解決策を導入するために、多くの人の賛同や協力を得る、納得性の高い説明ができる

研修プログラム例program

内容 手法
  • 1.なぜ論理的思考力が求められるのか
    (1)仕事とは問題解決の連続である
    (2)問題解決における論理的思考の重要性
    (3)論理的であることの定義
    (4)論理的であるための3要素
    (5)求められる「全体像」と「筋道」
講義
  • 2.問題解決のプロセスと論理的思考
講義
  • 3.問題を発見する
    (1)問題の整理はモレなくダブりなく
    【ワーク】問題をMECEを意識してグループ分けをする
    (2)問題の全体像をつかむ~ツリー構造Ⅰ
    【ワーク】ツリー構造で表現する
講義
ワーク
  • 4.原因を追究する
    (1)原因を徹底的に考える
    (2)原因を系統別に追究する~特性要因図
    【ワーク】原因の追究を、特性要因図を使って行う
講義
ワーク
  • 5.解決策を選定する
    (1)納得感のある解決策へのつなぎ方~帰納法と演繹法
    【参考】コンビニでプレミアムデザートを販売するまでの例
    【ワーク】帰納法や演繹法を応用して、有効な解決策を導く
    (2)判断を助ける知恵~フレームワーク
    【ワーク】マトリクスを使って、解決策に優先順位をつける
講義
ワーク
  • 6.関係者を説得する
    (1)焦点を見定めて伝え方を変える~So what?/Why so?
    【ワーク】相手に納得・同意してもらえるよう「結論」を伝える
    (2)全体観を崩さずに時間を整理する~ツリー構造Ⅱ
講義
ワーク
  • 7.まとめ
    【ワーク】自身の職場でどのようなことを進めていくか
ワーク

6249

受講者の声VOICE

実施、実施対象
2023年2月     18名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
94.4%
講師:大変良かった・良かった
88.9%
参加者の声
  • リアルな「お客様の声」や「チームメンバーの声」を集める。考え方やフレームワークを実践的に使えるように練習する。
  • 自分だけで考えるのではなく、他の方の意見を聞きながら解決していくことが必要と感じました。問題の洗い出しや原因の究明に活かします。
  • 顧客の抱えているお悩みに対して、論理を整えて説明します。お客様のあいまいなニーズにも寄り添って、課題を論理的に紐解いて解決し、信頼を得られるようにします。
  • 論理的に話すだけでなく、気持ちをプラスすることを意識する。また、優先順位を付けるときはマトリクスを用いる。
  • ユーザー様への説明や、自分の思考整理に活用します。筋道をたてて言いたいことを伝えます。

実施、実施対象
2021年12月     13名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
92.3%
講師:大変良かった・良かった
92.3%
参加者の声
  • 自分の頭の整理にロジックツリーを活用します。また、相手に納得してもらうための道具として帰納法・演繹法を取り入れます。
  • 説得の際はロジックツリーを頭に描き、問題点と解決方法が分かりやすく相手に伝わるよう心掛けます。
  • 問題への着眼点と解決手法について、テーマをもとにした説明で分かりやすかった。論理的に物事を考える・伝える・現象を分けて捉えるという3点を意識して問題に取り組み、解決へと繋げる。
  • 問題解決のための考え方や解決に導くための手段に加え、図解化と構造を学べました。課題に直面した際などに発揮できるよう、ロジカルな考え方の習慣化に努めます。
  • 部下に対して、根拠をわかりやすく明確に提示して説得するよう留意します。

実施、実施対象
2021年8月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
90.9%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 帰納法と演繹法、結論・根拠・データの連携など日常でも活用します。定期的に振り返って納得度の高い提案ができるようブラッシュアップしていきます。
  • 論理的な考え方や人への伝え方が参考になりました。また、上司へ何かを提案する際は分かりやすく話し、必ず説得するという意気込みで臨みます。
  • 問題点の発見や解決の過程で論理的思考を活用し、業務改善提案や評価の際に納得できる説明ができるよう努めます。
  • ロジカルな説明を心掛けることが納得感のある対話へと繋がると感じたので、日常の何気ない会話から業務上のホウレンソウまで論理的思考を駆使します。

実施、実施対象
2021年6月     9名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
88.9%
講師:大変良かった・良かった
88.9%
参加者の声
  • プロジェクトを進めるときに問題点を分析し、解決策を論理的に説明する。ロジックツリー、帰納法は現在のプロジェクトに即時使えるものだと感じた。
  • ロジックツリーの考え方を、日常の発言などにも活用していきます。課題の掘り下げ方、論理的な説明の仕方を学ぶことができました。
  • 相手に説得力のある説明ができるように、ロジックツリーやフィッシュボーンチャートなどを活用して、的確な原因分析と問題解決を目指します。
  • 相手に伝えると同時に自分でも内容を整理できるように、結論と根拠といったツリー構造を常に意識する。業務の課題改善に努めたい。
  • 論理的思考で、上司や同僚がしっかり納得できる報告やプレゼンテーションができるようになる。また、企画書の作成から提案にもこの研修での学びを活用したい。

実施、実施対象
2021年3月     11名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • これまで上司に説明をする際に話がうまくまとまらなかったことが多々あったが、今回の研修で学んだ論理的思考の考え方を活用した説明をしてみます。
  • 上司に承認してもらう時や他者に説得したい時に、帰納法を用いた話し方で論理的に話すことで、効率的に業務を進めていきます。
  • 問題解決へのロジカルシンキングを実践したいと思います。また、上司に対して提案を通す際にも活用できると感じました。
  • 主張を支える、筋道だった根拠をきっちり立てた思考を実践し、相手に納得してもらえる仕事の進め方を心がけたいです。きちんと習得できるようにアウトプットしていきます。
  • 上司や経営層を説得する際の一助にします。根拠をもって説明し、報告や企画提案の場で活かしていきます。

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