【ホテル・旅行業界】現場リーダー・中堅社員向け
オンライン教育でおもてなし力を強化するプラン
プランNo.373
プランの概要
- ホテル・旅行業界向け
- 監督職・現場スタッフ
- 2日間
オンライン教育で監督者と現場スタッフのレベルアップをはかるプラン。監督者に部下指導力・スタッフの接遇力を強化し、現場全体のCSを向上させる
課題解決の流れ
現状の課題
このような課題を解決する施策をご提案いたします
- 【人材教育にまで手が回らない】新規ホテル建造などの組織拡大が進んでいるが、人に対する教育が追いついていない
- 【顧客満足度に差がある】お客さま満足が高いホテルと、そうでないホテルの差が激しい
- 【指導者への不満が高まっている】特に若手スタッフが、監督者の指導に対し、不満を抱えるケースが近年多くなっている
問題の要因
- これまで計画的に人材教育に取り組んでこなかった
- スタッフ指導は現場任せになっており、明確な基準がなく配属先によってばらつきが発生している
- 監督者のスタッフに対する適切な指導の仕方、ハラスメントとならない注意の仕方に関する知識とスキルが不足している
解決策
課題を解決するソリューション例をご紹介いたします
- 職場環境、風土を改善するために、組織の上の階層(監督職)から順に研修を行う
- 現場スタッフの意識や考えを啓発し、監督職の役割認識強化、部下指導力などのスキルの強化をはかる
- 職場実践につながるよう、組織の接遇マニュアルや実際の事例とリンクした研修を実施する
プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)
監督者
1日目:監督者としてOJT指導の基本原則を習得する
監督者として現場スタッフをOJTするにあたっての基本的な考え方を学びます。具体的には、「ステップごとに目標を立てる」「目標を細分化する」など、育成計画作りのポイントを学んだうえで、実際の部下・後輩の現状を踏まえた3カ月間の育成計画を作成します。また、「報告の受け方や指示の仕方」「ほめ方・叱り方」など、具体的な指導方法を学んだうえで、ケーススタディを用いた指導ロールプレイングを行い、実践的な指導力も身につけます。
ご希望に応じて実際の職場でのクレームケースや、使用している接遇マニュアルの内容を、研修内容に盛り込むことが可能です
2日目:怒りのマネジメント方法を知る
怒りのマネジメント研修~怒りの感情をコントロールし、部下指導を行う(1日間)
忙しい現場仕事では、どうしても部下後輩に対していらいらする、声を荒げて注意をするといったことをやってしまいがちです。自分の怒りのサインに気づき、セルフコントロールする方法を修得します。それによって怒りの感情に振り回されることなく、適切に部下・後輩を指導することを目指します。
スタッフ
1日目:基本となる「おもてなしの心」について深く考える
ホスピタリティマインドの強化を通じて、現場で「おもてなし」を体現できる人材に育てます。
まず、お客さまの立場からCS(顧客満足)を考えます。そのうえで他社の事例などを学び、CSを実現するためのホスピタリティとは何かを考えます。さらに、チームとしてCSを実現させるための考え方も身につけます。
2日目:カスタマーハラスメントに関する基本知識と考え方を身につける
接客の現場では、理不尽なクレームや言いがかりをつけてくる顧客が一定数います。いわゆるカスタマーハラスメントに対する基本知識や、対処法・心構えについて習得します。
研修のプロがお答え 全力Q&A
講師
お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。
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施策の効果を高める +α のソリューション例
研修と合わせて、CS調査も行うことができます。お客さまごとに、「CSの定義」や「調査シートの作成」、「顧客視点での調査」「改善のご提案」を実施させていただきます。
研修との併用でさらなるスキルアップが可能です。また、買い切りプラン、レンタルプラン、定額制プランの3つを、教育の目的、人数、期間に合わせて使い分けることで、コスト削減や効率的な教育を行うことができます。
「キャリアタイプ志向性」や「モチベーションの源」「チームでの役割」「判断志向」など、社員一人ひとりの分析や組織の分析、自組織にとって今後必要となる人材像・人物像の分析ができるアセスメントツールもございます。オンラインで114問の設問に回答いただきます。