中堅層向け

1年間で次期管理職としての意識・スキルを習得するプラン

プランNo.148

プランの概要

  • 全業界向け
  • 課長補佐・代理~係長などの中堅層(30代~40代前半)
  • 1年間

中堅層を次期管理職候補として育成するために「組織を牽引する当事者意識(オーナーシップ)」 「成果を出すためのチームマネジメント力・部下指導力」を強化する

課題解決の流れ

現状の課題

このような課題を解決する施策をご提案いたします

  • 【次期管理職候補者がいない】現場のリーダーとして、次世代を担っていくというマインドが中堅層に不足しており、将来の管理職として推薦できない
  • 【チームをまとめ導く動きに欠ける】プレイヤーとして活躍はできているものの、チームをまとめるリーダーとしての動きができない

問題の要因

  • 中堅層に向けた体系的な教育が確立されていない
  • 中堅層の組織をひっぱっていく当事者意識が欠如している
  • 組織やチームの目標設定が曖昧で、適切な進捗管理や業務分配がうまくできない
  • 後進メンバーの価値観や常識が分からないことで、コミュニケーションがうまくいっていない

解決策

課題を解決するソリューション例をご紹介いたします

  • リーダーとしての当事者意識を高め、自ら上司や部下と積極的に関わることの重要性を理解する
  • 適切なチームの目標設定、その目標達成のための進捗管理法を身につける
  • 部下や若手メンバーの特徴を把握し、一人ひとりに合った指導を学ぶ

プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)

本プランでは、①マインド ②マネジメント ③部下指導のテーマに分けて、1年間で3回の研修を実施いたします。

プランの全体像

【1回目】

中堅社員向けオーナーシップ研修~当事者意識をもって、周囲に働きかける(1日間)

<研修のポイント>
自ら積極的に組織に貢献するためには、オーナーシップ(当事者意識)の醸成が重要です。
オーナーシップを高めることで、「上司が忙しそうだから、フォローしたほうがいいかもな」、 「部下が困っていそうだから助けないと」などの意識が生まれ、 結果的に上司へのフォロワーシップや部下に対するリーダーシップという具体的な行動として現れるためです。
オーナーシップは、今後、広い視点で組織を担っていくリーダーにとって、必要不可欠な要素となります。

【2回目】

チームマネジメント力強化研修(1日間)

<研修のポイント>
チームを管理するには、部下指導スキルの向上だけでは不十分です。
チームの目標を明確にし、目標達成までの進捗管理やチームをけん引するリーダーシップが必要です。
管理職になる前に、小規模なチーム運営するマネジメント手法を学ぶことは有効です。

【3回目】

イマドキ世代の若手育成研修(1日間)

<研修のポイント>
部下指導がうまくいかない理由として、「お互いの価値観・常識の違い」があるかもしれません。
上司と部下とでは、生まれ育った時代や環境に大きなギャップがあり、仕事に対する思いや考え方に乖離が見られます。
そのため、上司は個性を尊重する部下一人ひとりに合った指導方法を見極め、彼らと友好な関係築く必要があります。

研修のプロがお答え 全力Q&A


                

講師

役割認識の研修については、お客さまの業界や受講者の業種・職種に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。 スキル研修については、その分野で登壇経験が豊富なプロをおすすめいたします。

似た課題のプラン

  • 11.01 UP

    1. 若手
    2. 中堅
    3. 管理職
    4. 経営層

    6カ月で管理職の意識とマネジメント力を強化するプラン

    6カ月で、管理職としての意識を醸成し、マネジメントに必要な部下指導スキル、業務改善スキル、リスクマネジメント、数字力を一つずつ強化する

  • 11.29 UP

    1. 若手
    2. 中堅
    3. 管理職
    4. 経営層

    1年間で管理職がマネジメントスキルを体系的に学ぶプラン

    1年間で管理職がマネジメントスキルを体系的に学ぶ。内容については、期初・期末にアセスメントテストを実施することで、全体の弱点を補強しながらスキルの足並みを揃える

  • 12.04 UP

    1. 若手
    2. 中堅
    3. 管理職
    4. 経営層

    管理職に危機感を抱かせ、変革マインドを醸成するプラン

    初級管理職から幹部それぞれに、変化の激しい外部環境に対して正しい危機感を持たせ、会社の将来に対する備えを人材育成の観点から行う研修を実施する

施策の効果を高める +α のソリューション例

研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。

ビジネスで必要な「知識」と「活用力」を測定する「階層別テスト」

オンラインで114問の設問に回答いただくことで一人ひとりの特性や個性を"見える化"する、アセスメントツールです。社内で活躍する社員の分析、集合体としての組織の分析、自組織にとって今後必要となる人材像・人物像の分析としてご活用いただけます。

人材の特性を組織の成果に繋げるアセスメントツール giraffe[ジラフ]

Copyright © Insource Co., Ltd. All rights reserved.

閉じる