初級管理職向け
1年間で管理職がマネジメントスキルを体系的に学ぶプラン
プランNo.6
プランの概要
- 全業界向け
- 管理職(特に、次期管理職や新任管理職におすすめ)
- 1年間(11テーマ、全12回の研修を実施)
1年間で管理職がマネジメントスキルを体系的に学ぶ。内容については、期初・期末にアセスメントテストを実施することで、全体の弱点を補強しながらスキルの足並みを揃える
課題解決の流れ
現状の課題
このような課題を解決する施策をご提案いたします
- 【管理職向けの教育体系が未整備】管理職になったメンバーへのマネジメント教育が不足している
- 【能力にバラつきがある】管理職としての能力にばらつきがあり、あらゆる場面で適切な判断を下すために必要な意識やスキルの足並みが揃っていない
問題の要因
- 経験や能力にばらつきがあることから、体系的な教育を実施する機会がなかった
- やりっぱなしで終わらず、継続的に管理職層の能力向上をフォローする仕組みがなかった
- 教育効果の測定がなかったために、研修効果を定量的に把握する機会がなく、体系的な教育の企画や継続が難しくなっていた
解決策
課題を解決するソリューション例をご紹介いたします
- 期初・期末にスキルアセスメントを実施し、期初のテスト結果によって研修内容をアレンジする。それにより受講者のレベルとニーズにあった研修を体系的に企画することができる
- 毎月1テーマずつ(全11テーマ12回)、マネジメントスキルを強化する研修を実施する
- 研修後、改めてアセスメントを実施し、研修効果を測定する。研修効果の測定により、受講者の能力開発の進度と企画内容の見直しが可能になり、効果をより高めていくプランを策定することができる
プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)
現状のスキルを把握するアセスメントテスト
期初に「アセスメントテスト」を実施し、管理職の現状のスキルを把握します。
また研修実施後、研修効果を測るために、期末に再度実施いたします。
以下の5つのカテゴリーに関する知識と活用力を測ります。
- ①プロジェクトマネジメント力
- ②経営戦略
- ③人材マネジメント
- ④リスクマネジメント
- ⑤コストマネジメント
マネジメントスキルを習得する集合型の研修
毎月1回(11テーマ、全12回)集合型の研修を受講し、以下のスキルを習得していただきます。
忙しいプレイングマネージャー向けに、各研修を半日間で実施することもできます
1.自覚・判断力
<研修のゴール>
- ①判断の妥当性を高めるために、多様な観点で情報を集めるスキルを習得する
- ②管理職として求められる判断軸を身につけ、自分自身の力で状況に応じた判断を下す視点を得る
- ③外的な判断基準ではなく、自分の基準をもとに決断する際の心構えとポイントを理解する
2.リーダーシップ
<研修のゴール>
- ①すべての課題・問題から逃げずに対応しようという自覚、自分から良い仕事・職場(あるべき姿)を目指していく使命感を持つ
- ②あるべき姿と現場のギャップを的確に発見して、組織の課題を自ら認識し、達成すべき目標を立てる方法を持つ
- ③課題の解決に向けて、周囲の認識を共通のものにし、部署・組織全体と連携した行動により、自身の提案を実現するスキルを身につける
- ①より効果の高い改善テーマを選定方法を学ぶ
- ②課題に対する現状分析ができ、原因を特定するスキルを身につける
- ③対策案を立案し、改善企画書を作成する方法を学ぶ
- ①部下との常識や価値観の違いを改めて認識する
- ②タイプ別の部下との関わり方を学び、自身の部下について考える
- ③部下の考えを知り、また自身の考えを理解してもらう方法を習得する
- ④部下の特性に合わせたコミュニケーションの取り方を習得する
- ⑤よくありがちなコミュニケーションの悩みをケース別で考える
- ①リスクの洗い出しの仕方を習得し、自分の職場に潜むリスクを洗い出す
- ②リスク顕在化の予防策を習得する
- ③リスクが顕在化した場合の対応策の考え方を習得する
- ①ハラスメントの基礎知識を身につける
- ②「采配力」や「コミュニケーション力」などのマネジメントスキルを身につける
- ③ハラスメントを防止する施策を学ぶ
- ①労働基準法の基本知識を理解する
- ②働き方改革の中で求められるリーダーのタイムマネジメントスキルを習得する
- ③メンタルヘルス(ラインケア)の基礎知識を身につける
- ①目標達成に向けた相手の立場を踏まえ、一歩踏み込んだリーダーシップを理解する
- ②必要なタイミングで、関係者に情報を伝達する方法を学ぶ
- ③利害調整を行う関係者とのコミュニケーションが円滑に行う方法を身につける
- ①現状の課題を把握し、効率化のための業務改善を理解する
- ②業務管理や進捗管理方法を学ぶ
- ③整理整頓のためのルール決めと改善ステップを理解する
- ④人材育成による組織の効率化を図る
- ①部下、後輩が安心して働けるための環境づくりや動機付けを行う方法を学ぶ
- ②部下、後輩とのコミュニケーションや指導で活用する傾聴、質問、承認スキルを身につける
- ③部下、後輩と良好な関係を構築したうえで、モチベーションを上げられる仕事の任せ方を理解する
- ①評価者としての心構えを理解する
- ②評価のポイントを理解する
- ③部下へのフィードバックする際のポイントをおさえる
- ①自身のこれまでのマネジメントスタイル(マネジメントスキル・判断基準など)を振り返り、課題を認識する
- ②管理職として必要なマネジメントの基本スキルを再認識する
- ③管理職として「判断力」「決断力」を強化し、チームで成果を上げるためのマネジメントスキルを身につける
3.業務推進・改善能力
<研修のゴール>
4.部下育成能力
部下とのコミュニケーション実践研修 多様化する部下への関わり方(1日間)
<研修のゴール>
5.リスク管理能力
<研修のゴール>
ハラスメント防止研修 上司力の向上でハラスメントを防止する(1日間)
<研修のゴール>
6.労務管理能力
<研修のゴール>
7.調整・交渉力
<研修のゴール>
8.生産性向上力
組織のタイムマネジメント研修~管理職の立場から組織の効率化を目指す(1日間)
<研修のゴール>
9.部下モチベーション向上力
モチベーション向上研修 ~部下のモチベーションを上げる編(1日間)
<研修のゴール>
10.評価能力
<研修のゴール>
11.総合演習・振り返り
管理職向けシミュレーション研修 マネジメントに必要な役割とスキルを強化する編(1日間)
<研修のゴール>
研修のプロがお答え 全力Q&A
プランナーからの熱い想い
講師
役割認識の研修については、お客さまの業界や受講者の業種・職種に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。
スキルを中心とした研修については、その分野で登壇経験が豊富なプロをおすすめいたします。
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