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ChatGPTの新機能「Memory」についてご紹介!
今回は、ChatGPTの新機能「Memory」についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
(約5分で読めます)
~~~~~~~~~~~~~~~目次~~~~~~~~~~~~~~~
1. 最新機能「Memory」とは
(1)機能紹介
(2)メリット
(3)注意点
2. Memoryの使用方法
3.おわりに
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ChatGPTとのチャット内容を、新しく作成したチャットルームでも引き継ぐことができる機能です。
今までのChatGPTの場合、新しいチャットルームに移行すると、その前の内容を引き継ぐことができませんでした。
今回の「Memory」という機能を使うと、前回の内容を記憶した状態で、新しいチャットを利用することができます。
①前提条件を伝える必要がなくなる
はじめに自身の業務内容などを記憶させることで、新しく会話を始める際に、前提条件を入れ直す必要がなくなります。
②業務効率をさらに上げることができる
文章作成:
自身の文章の癖やスタイルを記憶させることも可能になるため、ニュアンスなどを寄せることもできるようになります。
結果として、業務時間の削減や精度の向上につながります。
コーディング:
事前に、使用しているプログラミング言語やフレームワークを記憶させることで、そのプログラミング言語やフレームワークの情報を教えてくれます。
①でも記載したように、逐一情報を指定せずに済みます。
③Memory機能を使用したくない場合は設定を変更できる
Memory機能を使用したくない場合は記憶を残さない設定も可能です。
モデルを選択するタブ(以下の画像)にある「一時チャット」で、変更が可能です。
Memoryの条件を削除したい場合は、チャットではなく、memoryに登録されている情報を削除する必要があります。
※Memory機能の使用中だけでなく、学習機能の無効化やAPI連携をしていないChatGPTには、機密情報を入れないようご注意ください。
(2)「設定」を開く
(3)「パーソナライズ」を押す
(4)「メモリ」をオンにする(以下の画像を参照してください。)
過去のやり取りや重要な情報を記録し、必要なときに素早くアクセスできるため、業務効率化に役立つ便利な機能です。
ぜひご活用ください。
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ぜひ最後までご覧ください。
(約5分で読めます)
~~~~~~~~~~~~~~~目次~~~~~~~~~~~~~~~
1. 最新機能「Memory」とは
(1)機能紹介
(2)メリット
(3)注意点
2. Memoryの使用方法
3.おわりに
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1. 最新機能「Memory」とは
(1)機能紹介
ChatGPTとのチャット内容を、新しく作成したチャットルームでも引き継ぐことができる機能です。
今までのChatGPTの場合、新しいチャットルームに移行すると、その前の内容を引き継ぐことができませんでした。
今回の「Memory」という機能を使うと、前回の内容を記憶した状態で、新しいチャットを利用することができます。
(2)メリット
①前提条件を伝える必要がなくなる
はじめに自身の業務内容などを記憶させることで、新しく会話を始める際に、前提条件を入れ直す必要がなくなります。
②業務効率をさらに上げることができる
文章作成:
自身の文章の癖やスタイルを記憶させることも可能になるため、ニュアンスなどを寄せることもできるようになります。
結果として、業務時間の削減や精度の向上につながります。
コーディング:
事前に、使用しているプログラミング言語やフレームワークを記憶させることで、そのプログラミング言語やフレームワークの情報を教えてくれます。
①でも記載したように、逐一情報を指定せずに済みます。
③Memory機能を使用したくない場合は設定を変更できる
Memory機能を使用したくない場合は記憶を残さない設定も可能です。
モデルを選択するタブ(以下の画像)にある「一時チャット」で、変更が可能です。
(3)注意点
Memoryの条件を削除したい場合は、チャットではなく、memoryに登録されている情報を削除する必要があります。
※Memory機能の使用中だけでなく、学習機能の無効化やAPI連携をしていないChatGPTには、機密情報を入れないようご注意ください。
2. Memoryの使用方法
(1)右上のアカウントマークを押す(2)「設定」を開く
(3)「パーソナライズ」を押す
(4)「メモリ」をオンにする(以下の画像を参照してください。)
3. おわりに
今回は、最新機能である「Memory」についてご紹介いたしました。過去のやり取りや重要な情報を記録し、必要なときに素早くアクセスできるため、業務効率化に役立つ便利な機能です。
ぜひご活用ください。