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プログラミング学習が仕事の効率化につながるワケ

今回は、「プログラミング学習が仕事の効率化につながるワケ」についてです。

(約5分で読めます)

~~~~~~~~~~~~~~~~~目次~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.なぜプログラミング学習で「効率的な仕事の進め方」が身につくのか
2.プログラム作成の流れ
3.効率的な仕事の進め方
4.プログラム作成の流れと、「効率的な仕事の進め方」は全く同じです
5.おわりに
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1.なぜプログラミング学習で「効率的な仕事の進め方」が身につくのか

プログラミングの学習は、ITの基礎理解と同時に、効率的な仕事の進め方も習得することができます。
そのため、新卒社員や若手向けの研修にもプログラミング学習はオススメです!

この理由は非常にシンプルで、「プログラム作成の流れ」「効率的な仕事の進め方」の考え方が全く同じだからです。 つまり、プログラムを作成する流れをたくさん体験することで、「効率的な仕事の進め方」を疑似体験することとなります。
結果として、プログラム作成以外の仕事に関しても、効率的に進めることができるようになります。

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2.プログラム作成の流れ

まず、プログラムを作成する際の一般的な流れを紹介します。

・作成したいプログラムの要件(ゴール)を明確にする
・プログラム内の機能を1つ1つに分解する
・アルゴリズム(プログラム作成の手順)を考える
・コーディングを行う


まとめると「全体像を把握し、1つ1つに分解し、順番を考え、行動する」という流れになります。

3.効率的な仕事の進め方

次に、効率的な仕事の進め方についての流れをご紹介します。

・仕事のゴールを明確にする
・仕事の中で必要となる動きを1つ1つのタスク単位に分解する
・何をどの順番で行うかを決める
・実際に手を動かす


まとめると「全体像を把握し、1つ1つに分解し、順番を考え、行動する」という流れになります。

4.プログラム作成の流れと、「効率的な仕事の進め方」は全く同じです

「プログラム作成」と「仕事の進め方」について、一言で表すとどちらも「全体像を把握し、1つ1つに分解し、順番を考え、行動する」となります。

普段の業務において、とりあえず目についたものから着手していく、という働き方だといろんなものに意識が散ってしまい、非効率となってしまうのではないでしょうか。
一方で、プログラムは正しい順番でコードを書かないと、実現したい動きにならないので、自然と「アルゴリズム(順番)」を考えるようになります。 その結果、プログラミング以外でも「正しい順番」を考えられるようになり、仕事を効率的に進めることができるようになります。

プログラミングの学習は、ITの基礎教育と同時に、仕事の進め方も習得することができるので新卒社員や若手向けの研修にもプログラミング学習はとてもオススメです!

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5.おわりに

今回は、プログラミング学習が仕事の効率化につながるワケについてご紹介しました。
プログラミング学習の有用性を理解し、日々の業務の効率化の参考となれば幸いです。

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