今、新たにメンター制度の導入を検討する企業さまが増えているようです。
「新人や若手の離職防止のために、メンターによるメンティーへの働き方を期待する」
「世代を離れた上司・部下の距離を縮めるために、中堅社員にメンターとして活躍してもらいたい」
「次期リーダー候補の社員にマネジメントスキルを身につけるためにメンターとして1年間、活動してもらう」
理由や背景は様々ですが、中堅社員に"メンター"という役割を与えることで、組織の活性化、新人・若手の育成支援や離職防止、 ひいては関係社員のエンゲージメント向上・組織への帰属意識の向上をねらいとする企業さまが多いようです。
(※「メンター」とは、現場での指導者・OJTとは別に、斜めの関係で新人や若手、支援が必要な社員を支援したりサポートしたりする立場のことを指します)
また、一部ではありますが、「すでにメンター制度を取り入れて数年が経過するが、いまいち、制度をうまく運用しきれていない」「新人・若手の育成をメンターが引き受けているが故に、メンターの負担が過多になっているので改善が必要」といったお悩みもお聞きします。
本セミナーではメンター制度の意図や目的を改めて整理したうえで、メンターの役割の再設定と具体的なメンタリングのポイント、メンター制度を運用する事務局としてすべきことをお伝えいたします。ご参加いただく企業さまの取り組みや工夫について、情報共有や意見交換の時間も設けます。株式会社らしくが新たに開発したメンター研修3部作についてのご紹介もありますので、是非あわせてご検討ください。
※本セミナーは、インソースの100%子会社「株式会社らしく」が主催のセミナーです