インソースでは、目的に合わせた研修効果の測定方法をご用意しております!
「研修効果」と一口に言っても、研修の内容によって測定する対象とその手段は異なります。また、そもそも研修効果というものは、研修内容が受講者のニーズに合っていて、かつ企画者のねらい通りに進めることができた時に初めて発揮されるものです。
そこで、インソースでは、様々な評価ツールをご用意し、研修効果の測定をサポートしています。
研修内容について「理解できたか、満足できたか」を測定したい
受講後、「どの程度理解しているか」を測定したい
受講後、「研修内容をどの程度活用しているか」を測定したい
応対サービスで「現状の品質レベル」を測定したい
4つの設問に対する5段階評価とフリーコメントで、研修への満足度と研修品質をはかります。アンケートは集計後、ご報告としてまとめ、提出いたします。
少なくとも研修後に満足できていなければ、その後の行動変容は見込めません。まずは研修直後の満足度把握が重要です。
■設問項目
「内容が理解できたか」「資料は有益だったか」「講師の満足度はどうだったか」「時間は適当だったか」
研修受講後に、学習内容をどの程度理解しているかを把握するため、選択式のテストを実施することができます。
■確認テストとは
形式...問題は基本的に10~20問程度の選択式
対象研修...知識を問う内容の研修
テストは集計し、個人得点と全体傾向をまとめたものをご提出致します。※WEB上で実施し、回答や集計を行うことも可能です。
■研修の活用度調査のポイント①効果を確認する
研修中にどんな刺激を受けても、時間が経つにつれ次第に忘れてしまいます。それを防止するために、インソースでは次のような仕組みを設けています。
①研修中に、職場における課題解決方法について、ワークを通して具体的にスキル・テクニックを習得。
②研修中に身につけたスキル・テクニックを「その後、どのように仕事に活用しているか?」について当社独自の方法で調査。
③研修実施1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後の行動調査から、研修効果について分析。
■研修の活用度調査のポイント②リマインド効果
研修に関して、よく耳にするお悩みは「受けた直後はいいけど、日が経つと次第に忘れて元に戻ってしまう」というものです。
研修実施後、受講者の皆さまに活用状況を具体的にご報告いただく事で、研修内容を思い出していただく機会になり、効果測定と同時に定着効果も望めます。
「研修のどの内容を生かして、どんな指導をしているか」等のアンケートを取ることで「そういえば、研修でこんなケースの対処法を習ったな」と思い出すことで、業務に活かしていただく事ができます。
階層別研修、スキル系研修全般で実施可能です!
研修効果の測定については、簡易集計から承っております。
→活用度調査呼び覚まシステムを詳しく解説しております!
■実施内容
電話や窓口などでのお客さま応対の場合は、研修後の応対品質について調査を実施することも可能です。独自の調査項目にもとづき、当社の専任コンサルタントが品質チェックを実施致します。
また、ベンチマークする同業他社についても評価を行うことができます。
調査によって現状を明らかにし、今後の課題点や対策を含めてご報告させていただきます。
■研修と合わせた相乗効果
研修前や研修実施後に調査を行うことで、さらに効果的に課題にアプローチすることができます。
研修前に調査する場合...現状を知るための調査。現状のレベル感、アプローチすべき課題点を探ります。
研修後に調査する場合...研修内容がどれほど実践されているかを確認することができます。