株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(代表執行役社長 亀澤 宏規、以下MUFG)の連結子会社である株式会社三菱UFJ銀行(取締役頭取執行役員 半沢 淳一、以下 三菱UFJ銀行)と、「教育」と「IT」の力で組織の課題解決を支援する株式会社インソース(代表取締役執行役員社長 舟橋 孝之)および連結子会社である株式会社インソースデジタルアカデミー(代表取締役社長 杉山 晋一、以下IDA)は、MUFGのDX戦略を具現化し、DXの取り組みを加速させるべく、本部管理職約2,200名を対象としたDX推進人材育成研修「BASE研修」を共同で実施いたします。
三菱UFJ銀行は、2020年よりDXコア人材の育成プログラム「DEEP研修」を実施し、500名以上のDXコア人材を育成してきました。生成AIなどの先端技術のビジネス活用が重要性を増す中、全行員がDXスキルを活用することが求められています。従来のコア人材育成に加え、より多くの行員がDXマインド・スキルを習得できる環境を提供し、三菱UFJ銀行全体のDXを加速させ、新たな価値創造や社会的インパクトのあるソリューションの創出をめざします。
インソースグループは、IDAを中核に「デジタル人材は社内人材から育成する」をキーワードに、多くの企業・行政組織のDX人材育成研修を手掛けてきました。IDAのDX研修は、ビジネス現場で役立つスキルに重点を置き、現状分析、課題発掘、問題解決手法とITスキルを組み合わせた内容が特徴です。
「BASE研修」を通じて、三菱UFJ銀行は、デジタルを活用したビジネス変革・業務改革を推進できる人材を育成し、AIを前提に物事を考える「AI-Native」な人材を養成する基盤を作り、お客様へのより良い提案に繋げてまいります。
【DX推進人材育成研修「BASE研修」概要】実施時期 | 2024年度下期~2025年度上期 一人当たり1ヵ月間(インターバル含む) |
対象者 | 本部管理職約2,200名 |
プログラム 概要 |
DXを推進する上で必要なマインドセット 自業務をテーマとしたDXプロジェクトの企画・推進の実践スキル |
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