vol.60
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業務を1/7に!?
Pythonを用いたDX教育事例をご紹介!
今回のテーマは「Pythonを用いたDX教育事例」です。
(約5分で読めます)
~~~~~~~~~~~~~目次~~~~~~~~~~~~~
1.Pythonを用いたDX教育の成功事例について
(1)DX教育の成功した企業について
(2)DX教育を行った背景
(3)どのようにして教育を行ったのか?
(4)どのような成果を得られたのか?
(5)今後はどのようなDX教育の支援を行う予定か
2.なぜこの企業様のDX教育が成功したのか?
(1)この企業様でDX教育が成功した理由
(2)この企業様が弊社とDX教育を支援することになった経緯
3.おわりに
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1.Pythonを用いたDX教育の成功事例について
業界業種:金融
企業規模:7000名以上
DX教育について:
・DX推進への意欲はあり、実際に教育も行っていた
・全社員のDXに関する知識付与は完了していた
全社員にDXに関する知識を身につけてもらったものの、実際の業務活用には至っていませんでした。
活用に至らない理由は以下の2つでした。
①自分がやるには難易度が高そう
②やり方が分からないし、難しそう
上記から、「丁寧に講師が解説をしてくれ、かつ業務改善まで手厚くサポートする」という提案をした結果、Python学院の研修を選んでいただきました。
この企業様では、全社員と、立候補・推薦で募った選抜者の2つに分け、教育を行っておりました。
全社員:
・動画教材を用いて、Pythonに関する知識や活用方法の学習
選抜者:
・上記と同様の動画教材
・自動化したい業務の選定
・選定後のプログラム作成
・プログラム作成時に不明点を質問(講師がオンライン面談やメールで回答)
・自身の作成した業務自動化プログラムについて発表
業務改善の成果:
・参加した選抜者25名全員が、自身の業務を効率化する業務自動化プログラムを完成させました
・月3.5時間かかる作業を0.5時間に短縮するプログラムを開発し、年間36時間の削減に成功しました。
その他の成果:
・業務自動化プログラムの完成により自信をつけていただき、今後の業務改善にも、意欲的に取り組めるようになりました
・業務効率化の意識が醸成され、Pythonを活用して様々な業務改善に取り組むようになりました
・4クールまで実施予定の1クールが終了した段階
・次の2クールでは、1クールの方にメンターとなってもらう
・これを機にDX関連のコミュニティを形成し、取り組み内容を共有する場を設ける予定
2.なぜこの企業様のDX教育が成功したのか?
Python学院がこの企業様のDX教育をサポートし、どうしてうまくいったのか、分析したところ、3つの理由があると考えました。
①企業全体(特にトップ層)が「DXを推進したい」という意欲を持っていたため
②定期的に学習する時間、プログラムを作成する時間を取っていたため
③自身の業務を改善するという目標と、作成後に作成した自動化プログラムを発表する、というゴールが決まっていたため
上記の理由から、DX教育を行っていくためには、
「上層部のDX推進への意欲」「時間」「目標とゴール」が必要だと感じました。
この企業様は、弊社のサービスを多くご利用いただいておりました。
2年ほど前から、「DX推進を行っているが、知識付与の後に何をすれば良いか分からない」という課題を持っていたとのことでした。
そこで、弊社の営業担当者が勧めた以下の無料セミナーにご参加いただきました。
3.おわりに
今回は、「Python学院チームでご支援させていただいたDX教育事例」についてお伝えしました。
DXに対しての理解や促進のためにどのようなことが必要なのかをご理解いただけたのではないでしょうか。
DXを推進したいけどどのようにやっていけばわからないといった声がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
関連研修
(約5分で読めます)
~~~~~~~~~~~~~目次~~~~~~~~~~~~~
1.Pythonを用いたDX教育の成功事例について
(1)DX教育の成功した企業について
(2)DX教育を行った背景
(3)どのようにして教育を行ったのか?
(4)どのような成果を得られたのか?
(5)今後はどのようなDX教育の支援を行う予定か
2.なぜこの企業様のDX教育が成功したのか?
(1)この企業様でDX教育が成功した理由
(2)この企業様が弊社とDX教育を支援することになった経緯
3.おわりに
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1.Pythonを用いたDX教育の成功事例について
(1)DX教育の成功した企業について
業界業種:金融
企業規模:7000名以上
DX教育について:
・DX推進への意欲はあり、実際に教育も行っていた
・全社員のDXに関する知識付与は完了していた
(2)DX教育を行った背景
全社員にDXに関する知識を身につけてもらったものの、実際の業務活用には至っていませんでした。
活用に至らない理由は以下の2つでした。
①自分がやるには難易度が高そう
②やり方が分からないし、難しそう
上記から、「丁寧に講師が解説をしてくれ、かつ業務改善まで手厚くサポートする」という提案をした結果、Python学院の研修を選んでいただきました。
(3)どのようにして教育を行ったのか?
この企業様では、全社員と、立候補・推薦で募った選抜者の2つに分け、教育を行っておりました。
全社員:
・動画教材を用いて、Pythonに関する知識や活用方法の学習
選抜者:
・上記と同様の動画教材
・自動化したい業務の選定
・選定後のプログラム作成
・プログラム作成時に不明点を質問(講師がオンライン面談やメールで回答)
・自身の作成した業務自動化プログラムについて発表
(4)どのような成果を得られたのか?
業務改善の成果:
・参加した選抜者25名全員が、自身の業務を効率化する業務自動化プログラムを完成させました
・月3.5時間かかる作業を0.5時間に短縮するプログラムを開発し、年間36時間の削減に成功しました。
その他の成果:
・業務自動化プログラムの完成により自信をつけていただき、今後の業務改善にも、意欲的に取り組めるようになりました
・業務効率化の意識が醸成され、Pythonを活用して様々な業務改善に取り組むようになりました
(5)今後はどのようなDX教育の支援を行う予定か
・4クールまで実施予定の1クールが終了した段階
・次の2クールでは、1クールの方にメンターとなってもらう
・これを機にDX関連のコミュニティを形成し、取り組み内容を共有する場を設ける予定
2.なぜこの企業様のDX教育が成功したのか?
(1)この企業様でDX教育が成功した理由
Python学院がこの企業様のDX教育をサポートし、どうしてうまくいったのか、分析したところ、3つの理由があると考えました。
①企業全体(特にトップ層)が「DXを推進したい」という意欲を持っていたため
②定期的に学習する時間、プログラムを作成する時間を取っていたため
③自身の業務を改善するという目標と、作成後に作成した自動化プログラムを発表する、というゴールが決まっていたため
上記の理由から、DX教育を行っていくためには、
「上層部のDX推進への意欲」「時間」「目標とゴール」が必要だと感じました。
(2)この企業様が弊社とDX教育を支援することになった経緯
この企業様は、弊社のサービスを多くご利用いただいておりました。
2年ほど前から、「DX推進を行っているが、知識付与の後に何をすれば良いか分からない」という課題を持っていたとのことでした。
そこで、弊社の営業担当者が勧めた以下の無料セミナーにご参加いただきました。
【無料セミナー】Python体験会~Pythonで実用的なプログラムを作成する
https://www.insource.co.jp/seminar/python_trial.html
この無料セミナーがきっかけで「PythonがDX教育の停滞を打破できるかもしれない!」と思っていただきました。そこから何度もお打ち合わせを重ね、「Pythonで業務自動化プログラムを作成するプロジェクト」が成功したとのことでした。https://www.insource.co.jp/seminar/python_trial.html
3.おわりに
今回は、「Python学院チームでご支援させていただいたDX教育事例」についてお伝えしました。
DXに対しての理解や促進のためにどのようなことが必要なのかをご理解いただけたのではないでしょうか。
DXを推進したいけどどのようにやっていけばわからないといった声がありましたら、お気軽にお問い合わせください。