本日はこれからのストレスチェック実施に向けて、読んでいただきたい内容をお届けします!
<目次>
-1- 夏実施のストレスチェックで気をつけたい3つのポイント
◆新人の本配属からある程度の期間が経っているか
新人の本配属の直近は、新人も受け入れる側も通常とは異なる忙しさに見舞われています。
7~8月頃であれば、4月入社の新人も馴染んでくる頃合いかもしれませんが、研修期間が長かったり、まだ配属から日が浅かったりするようでしたら、実施期間の設定には注意が必要です。
◆長期休暇の前後は気をつける
長期休暇を挟む場合、その前後は業務の引継ぎや休暇明けの業務対応で、一時的にとても忙しい、という状況になりがちです。
余裕をもって回答してもらえるよう、回答期間を長めに設定するか、長期休暇が明けた1週間後くらいを回答スタートと設定するのがおすすめです。
◆梅雨や猛暑など、気候による「疲れ」も意識する
ストレスチェックでは、心地の良い空間で働けているか、という「職場環境」を見る因子がありますが、夏の時期特有の課題(換気と冷房のバランス、夜間の睡眠環境など)も少なからず、個人のストレスに影響してきます。
集団分析の結果を見るときは、こうした外部要因も影響していることを念頭に置いて見るのがよいでしょう。
≫集団分析結果の見方、活かし方を学ぶなら「職場環境改善研修」
-2- 実施時期を見直すべきかどうか、集団分析の経年比較でわかる
例年の実施時期が適切な時期かどうか検討するにあたり、集団分析の経年比較がヒントになることはご存じでしょうか。
インソースでは過去の結果データをExcelで提供いただきましたら、前回分と比較した集団分析を行うことができます。Excel形式でのデータ納品ですので、衛生委員会での報告資料としても活用いただけます!
《比較結果からわかること(例)》
●実施月を1か月ずらしただけで、毎年高ストレスだった所属がそうではなくなった。これまでの実施月が、特定の部署には繁忙期だったことが把握できた。
●閑散期の冬の実施から、今年はあえて繁忙期の夏に実施に変更してみたところ、その時期特有の高ストレス要因が見えてきた。
など
-3- 機能もオプション研修も充実したインソースの「Leaf」でリーズナブル&スピーディに実施する!
7~8月の実施を予定されている方に朗報です!
インソースは受検者名簿受領後、最短2週間で回答開始が可能と、スピードにも自信があります!(※WEB受検の場合)
ストレスチェックの実施がスムーズで楽になる機能がたくさん盛り込まれた「Leaf(リーフ)」で、なおかつ大変リーズナブルな価格で実施が可能です。
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よくあるQ&A
Q.できるだけ早く実施したいです。最短でいつから受検を開始できますか。
A. お申込みから最短2週間で、受検を始めていただけます。
受検者名簿をご用意いただきましたら、当社にて実施準備を開始します。
Q.設問の追加は可能でしょうか?
A. はい、可能です。
標準的な57問版、80問版の設問内容に加え、ご希望の設問を3問程度まで追加することができます。4問以上追加ご希望の場合は別途お見積りいたします。
(追加設問の例としては、残業時間や通勤時間などがあります)
Q.産業医の面接指導をお願いすることは可能ですか?
A. はい、可能です。産業医の面接指導は、国内どちらにでも伺います。
面接指導の会場をご準備いただく場合と、当社で手配する場合がございます。
別途、会場費および交通費をいただく場合がございますので、詳細はお問合せください。