【全業界】

個々人の業務で頻繁に作成する文書の精度を上げるプラン

プランNo.435

プランの概要

  • 全業界向け
  • 若手~中堅層
  • 約1カ月

ビジネス文書の基本を押さえたうえで、職種や業種の特性に応じた応用編研修を追加受講するプラン。過去にビジネス文書作成の経験がある方にも、動画で基礎を復習させる

課題解決の流れ

現状の課題

このような課題を解決する施策をご提案いたします

  • 【メール作成の力が弱い】特に新人・若手が作成するメールに対して、お客さまから「何を言いたいのかが分からない」「失礼だ」などのお叱りをいただくことがある
  • 【読み手の関心を引く文章を作れない】上司やお客さまに企画書や提案書を見てもらうが、採用されることがあまりなく、自信がもてない
  • 【必要な情報をうまく取捨選択できない】短い文書を作ろうとすると、必要な情報まで削ってしまい思わぬ誤解を相手に与えることが少なくない

問題の要因

  • 個人のビジネス文書作成のスキルを組織が向上させるような取り組みをしてこなかった
  • 一般的なビジネス文書の型や考え方は理解できているものの、それらを実業務で実践できる応用力が低い
  • 業務において長文の文書を作成する時と、短文の文書を作る場面の両方があるが、それらの適切な使い分けが理解できていない

解決策

課題を解決するソリューション例をご紹介いたします

  • 文書作成の基本のルールや考え方を、研修もしくは動画教材で学ぶ
  • 複数のアドバンスプログラムの中から、受講者の担当業務に応じた文書研修をさらに追加受講させる

プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)

基本のビジネス文書研修のあとに応用研修を1回受講して、自身が最もうまく作成できるようになりたい形の文書作成スキルを向上させることを目指すプランです。メールをよく使用する、社内ではなく社外のお客さまとのやり取りが多い、メールよりももっと短いテキストコミュニケーションが求められているなどの個別の状況に即した文書力を鍛えます。

プランの概要

1回目:基本の習得・振り返り

①初めてビジネス文書を学ぶ方

【講師派遣型集合研修】ビジネス文書研修(1日間)

ビジネス文書とはどのようなものか、社内文書と社外向け文書では何が違うのか、書面とメールなど媒体が異なる場合に注意すべき点は何かといった文書作成の基本を大まかにつかむことができる研修です。座学講義を1章進めるごとに要約演習、報告書の作成ワークなどでアウトプットします。受講者同士でその成果物を見せあい、講師からフィードバックを受けることで、より良い文書に近づくための考え方が身につきます。

②改めてビジネス文書を学び直したい方

【動画教材】ビジネス文書研修~相手に伝わる文書の基本を学ぶ(冊子教材・テスト付き)

上記の講師派遣型研修のポイントを約80分に凝縮したeラーニング教材です。簡潔で分かりやすい文書を書く力は、個々のセンスや素養によるものではなく、文書の型・ルールを知っていれば誰でも獲得できるスキルであることを理解いただけます。

2回目:自分たちの業務に必要なスキルを強化

①メールでのコミュニケーションに早く慣れ、見えない相手を思いやる文書を作りたいなら

ビジネスメールの書き方研修~「型」と「想像力」を磨き、メールの基本を習得する(半日間)

一度も対面したことがない相手でも、メールを主たる連絡ツールとして取引に関する情報交換や承諾を得る、確認をとるといったことが一般化してきました。
本研修では、メッセンジャーアプリを使っての友人間の短いテキストによるコミュニケーションには慣れているものの、メール作成は苦手という新人や若手の方を対象にしています。読み手の状況をおしはかった、好印象を与えるメール対応の体得を目指します。

②作成する文書にお客さま満足度向上の視点を取り入れたいなら

CS向上研修~お客さま目線での文書対応力を磨く(1日間)

お客さまから寄せられる様々なお問い合わせに文書で回答することが多い職種・業種の方におすすめの研修がこちらです。文章においても顧客満足度の向上を常に意識することや、トラブルに発展してしまった場合の適切な対応を学びます。

③短い文面でお客さまのご要望を深堀りし、迅速かつ簡潔に返答する力をつけたいなら

チャット対応力向上研修~文章力・質問力を磨き、円滑なコミュニケーションを行う(半日間)

コールセンターなどでは、チャットツールを使ったお客さま対応に切り替えている組織も多いようです。チャット対応では、短い文面で簡潔に分かりやすく伝える文章力と、必要な情報を聞き取る質問力が求められます。本研修ではわずかな時間で迅速に返信することの重要性にも言及し、論理的でありながらも共感を得る文書づくりのコツを得られます。

④稟議や提案書、企画書を作成する機会が多いなら

相手を動かすビジネスライティング研修 ~「立ち位置」「論理」「要約」「熱意」の4つのステップで学ぶ (1日間)

忙しい相手にも納得してゴーサインをもらえる文書を作りたい、どうしてもこの企画を通したい、他者よりもインパクトのある文書にするにはどうしたらいいか分からない、という方におすすめのプログラムがこちらです。書き手と読み手の立ち位置や文書の目的にふさわしい形を検討し、情報を整理したうえで、相手の心を動かす表現へと落とし込みます。

研修のプロがお答え 全力Q&A


                

講師

お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。

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