ＩＴ業界 中堅社員の関係構築・問題提起力を鍛えるプラン

中堅社員の方々にＰＭを目指すために、以下の要件で計６回の公開講座プログラムを２～３年かけて受講いただきます。業務状況に合わせて、スケジュールや受講会場を調整できるのが、公開講座のメリットです。

中堅社員が次期ＰＭ・リーダーになるために身につけるべき要件

• 概念化能力：フレームワークで捉え、課題を解決に導くことができる（ロジカルシンキングなど）
• 対人関係能力：他人と良好な関係を構築し、円滑に意思の疎通ができる（コミュニケーションスキルなど）
• 実務遂行能力：実務を迅速かつ正確に進められる（問題解決力など）

上記に加えて、組織的な目線からの業務改善や部下指導の力も求められます。

１回目

中堅社員研修～管理職を補佐し、部の成果を出す！

中堅社員に求められる役割を理解し、ＰＭを補佐するスキルと後輩へのリーダーシップや現場での問題を発見する方法を学び中堅社員としてのレベルアップを促します。

２回目

ロジカルシンキング研修（実践編）～論理的思考による問題解決

業務改善や問題解決の場面でロジカルシンキングのフレームワークを使いこなせせるようになることを目的とした研修です。演習を通して何度も繰り返し訓練しするので、実践的な使い方を体得できます。

３回目

ＯＪＴ指導者研修～新人・後輩指導の基本スキル習得編

自分で考えて動ける自立した人材を早期に育成するための、育成計画の立て方、指導の手順、多様なタイプに即した指導法を学ぶプログラムです。指導・育成での困難な場面を乗り越えるヒントを得られます。

４回目

問題解決研修～ビジネス上の問題を解決する

本研修では、現場に潜む問題の真因の発見と解決策まで考えるプロセスを演習を通して体験いただけます。問題解決の流れを身につけ、ＰＤＣＡサイクルで改善活動を進捗させます。個人の意欲向上と組織の活性化をねらいます。

５回目

コミュニケーション研修～エトス・パトス・ロゴスで伝える力を強化する

相手に自分の意見を伝えて納得してもらうために、まず信頼を得ること、そしてこちらの想いを伝えること、できるだけわかりやすく伝えるという３段階のプロセスに必要なスキルを習得することを目的とした講座です。

６回目

業務改善研修

業務改善を９つのステップに分けてそれぞれのポイントを学ぶことで、改善活動を確実に進め成功させる秘訣をお伝えするプログラムです。現状分析・真因追及・目標設定・対策立案の順に解説し、個々人の職場に持ち帰ってそのまま活用できる業務改善企画書を完成させます。