■生産管理(IE)の基本的な考え方とIE手法の活用方法
すべての業種に使える!日常業務で繰り返し性の高い作業の改善
普段、何気なく行われている作業において、どのような作業がムリ・ムダ・ムラなのでしょうか?どのような作業から価値が生まれるのでしょうか?
本コースでは生産管理(IE)の基本的な考え方、生産管理(IE)手法の活用方法を学んでいただき、作業においてIE手法がどのように活用できるかをさまざまな観点から解説することで、作業のムリ・ムダ・ムラを発見し、生産性向上を促進するための考え方を学んでいただきます。さらに作業と時間の関係を考え、計画業務等の管理業務で活用するための標準時間設定についても解説します。本コースで用いるIEの考え方およびIE手法は、どのような業種および職種においても適用が可能です。製造業に限らず、日常業務の場面において繰り返し性の高い作業が存在しているからです。IEの考え方およびIE手法は、継続的な日常業務の改善に貢献し、企業の継続的な発展の基礎となると考えています。
本コースの魅力は様々な分析手法と豊富な個人演習です!
《製品工程分析》《作業者工程分析》《運搬分析》《人・機械分析》など 目的及び対象に応じた手法を解説します。
さらに動作研究や観測方法も取り上げます。
様々な分析手法を工程図記号を用い、工程の書き起こし、 余裕率からどこにムダがあるかを見極める演習を通し、実践的に学ぶことができます。
※例えば…標準時間設定
作業と時間の関係を考え、計画立案業務等の管理業務で
活用するための標準時間設定についても解説します。