【保育業界】3階層向け(園長、若手・中堅、新人)
園職員全員が役割に応じたスキルを身につけるプラン
プランNo.39
プランの概要
- 保育向け
- 園長・ベテラン職員、若手・中堅職員、新入職員
- 1年間(3階層×4研修=12研修実施)
1年をかけて、園職員全員に、役割認識・CS向上・部下指導研修などを実施し、役割に応じた仕事の基本とスキルを習得する
課題解決の流れ
現状の課題
このような課題を解決する施策をご提案いたします
- 【人材が定着しない】若手・新人が定着しないため、中堅層がリーダーとして育たない
- 【問題を早く解決できない】問題発生時の対応が悪く、長引いてしまう。そもそも問題を起こさないための「予防」ができない
- 【クレーム対応が下手】保護者からのクレームや保護者間のトラブルにうまく対処できず、結果大きなトラブルになってしまう
問題の要因
専門技術はある(高められている)ものの、ビジネススキルを習得する場が少なかったため、
- 園長・ベテラン層がマネジメントの意識が少ない。そもそもマネジメントがわかっていない
- 中堅・若手層が自身の業務にのみ目が行き、新人の育成や保護者との関わりへの意識が薄い
- 新人は指導されることが少ないため、結果としてホウレンソウや保護者対応の知識・スキルが身についていない
解決策
課題を解決するソリューション例をご紹介いたします
一般的なビジネススキルを各階層で高めることを目的に、
- 園長・ベテラン、中堅・若手、新人と3階層に分け、必要なスキル・知識を習得する機会を持つ
- 効率的に進めるために、共通項目は階層を超え、同じものを受講する仕組みとする
プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)
各階層に求められる役割
上記の役割を果たすべく、1年間という短期間で、園職員全員が仕事の基礎スキルを理解し、実践できるレベルまで到達させることを目指します。
園長・ベテラン職員
園長・ベテラン職員へは、役割認識としてマネジメントの基礎を習得いただきます。具体的には、リーダーシップの発揮の仕方や部下の仕事の管理方法、園運営に重要なリスク管理を学びます。また、部下・後輩への関与を促す「部下指導」スキル、保護者と円滑なコミュニケーションを目指す「クレーム対応」スキルを強化いたします。
- ①③④の研修は、若手・中堅職員と合同での実施が可能です
- 集合型の研修(人数を一度に集めること)が難しい場合は、1名からご参加いただける公開講座をご利用いただけます
若手・中堅職員
若手・中堅職員へは、役割認識として園長とメンバーをつなぐパイプ役としてのフォロワーシップを習得いただきます。具体的には、「園長の補佐力」と「後輩への指導力」、「問題解決力」を学びます。また、年間を通じて、部下指導スキルやクレーム対応力も強化いたします。
- ①③④の研修は、園長・ベテラン職員と合同での実施が可能です
- 集合型の研修(人数を一度に集めること)が難しい場合は、1名からご参加いただける公開講座をご利用いただけます
新入職員
新入職員へは、社会人に求められる考え方・仕事の進め方・文書スキルを強化します。そして、それぞれの園に配属され、現場に慣れてくる頃(例:12月)に「新人フォロー研修」を実施し、同期間で悩みの共有や仕事の進め方の振り返りを行います。
- 集合型の研修(人数を一度に集めること)が難しい場合は、1名からご参加いただける公開講座をご利用いただけます
研修のプロがお答え 全力Q&A
講師
役割認識の研修については、お客さまの業界や受講者の業種・職種に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。
スキルを中心とした研修については、その分野で登壇経験が豊富なプロをおすすめいたします。
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研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。
各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。