ダイバーシティ推進を強力に進めたい組織向け

ニューノーマル時代の多様な「人」と「働き方」推進プラン

プランNo.311

プランの概要

  • ダイバーシティ推進を強化したい組織向け
  • 全社員
  • ご相談に応じて、プログラムを構築いたします

ニューノーマル時代における企業の継続的な成長には、多様な「人」と「働き方」に適応することが強く求められている。この推進に必要な、意識の順応やスキルの強化を行う

課題解決の流れ

現状の課題

このような課題を解決する施策をご提案いたします

  • 【新たな働き方に対応できていない】コロナ禍によりテレワークなども導入され、多様な働き方のできる組織づくりが急務である
  • 【多様な人材への投資が不足している】ダイバーシティ推進を掲げるも、なかなか進んでいない
  • 【上層部が組織の多様性を重視していない】経営層や現場の管理職がダイバーシティ推進の重要性を理解していない

問題の要因

  • 多様なメンバーが同じ空間で働くことができず、その分、業務のしわ寄せがいく優秀なメンバーや手のかかる人材がいる
  • ダイバーシティ推進は、制約や事情をもち働く従業員のための救済施策と見ていることが多く、経営層や管理職がその必要性と利点を自分ごとにできない
  • メンバーそれぞれが、「女性は管理職に向いていない」「シニアは柔軟性に欠ける」などのバイアスを持っており、それよって業務配分の偏りが生まれる→経験の幅が限られる→本人の意欲・モチベーションが下がるという悪循環に陥っている

解決策

課題を解決するソリューション例をご紹介いたします

  • 時代の変化を踏まえ、組織の成長戦略としてダイバーシティ推進を掲げる。「多様な視点を持つ人たちと一緒に働くのは工夫が必要で、面倒だ」という認識を改め、今後は「多様な人と働き方で業績を上げること」を目的とする
  • まずは経営層含めて、全社員で自身がもつアンコンシャス・バイアスを認識し、どのようなバイアスが組織・自身にあるか理解する
  • 現場で求められる成果を出すスキルを標準化・可視化し、業務アサインを容易にする。不足するスキル、活躍する人材の育成法を明確にする。メンバー特性をみて、マインドとスキルの両方にアプローチする教育を実施する

プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)

本プランでは、階層別・年代別という枠を超え、多様な社員に対して、マインドとともに現場で即活用できるスキルを与えます。現場社員にダイバーシティ推進の成功体験をつくります。

プランの概要

1.経営層向け ニューノーマル時代のダイバーシティ推進を考える

【講演やワークショップ】ニューノーマル時代の経営・人事戦略を考える変革プラン

経営者・経営層の意識改革を目指し、アフターコロナ・ウィズコロナ時代の組織の方向性を考えることを目指します。「一度経営層のマインドを統一したい」「グループ会社間で同じ危機感や認識を持ちたい」組織におすすめです。

2.全社員向け アンコンシャス・バイアスを理解する

(半日研修)アンコンシャス・バイアス研修~無意識の決めつけ・思いこみを打破し、 改めて職場風土を考える

アンコンシャス・バイアスとは、無自覚の固定観念・決めつけのことをいいます。多様性が謳われ、あらゆるビジネスシーンで「常識」を見直す必要性が高まる今、自身のアンコンシャス・バイアスに気づき、考え方や価値観を変えることが重要です。本研修ではケーススタディやワークを通じて、固定観念ゆえに自分には見えていない現実・事実を意識し、より多様な視点をもつことの重要性やメリットについて学びます。

プランの概要

3.組織が求めるリアルスキルを可視化する

人事評価制度・研修制度構築するためのスキルマップ作成ワークショップ

組織で活躍するための能力・技術を標準化・可視化します。必要なスキルを企業が公表すれば、業務へのアサインが容易になります。また、足りない技能を強化し、活躍人材を育成する方法が明確になります。現場で成果を上げ、人材の流動性を高めることも可能です。

スキルマップのイメージ

プランの概要

4.現場の管理職の育成スキルを強化する

(リーダー向け)ウィズコロナ時代の働き方研修~「主体者」 と「新たなゼネラリスト」の育成

コロナ禍を機に働き方は一変し、同時に求められる人材も変化しています。ポストコロナ時代にどのような人材が求められ、あるいは評価されていくのか、「仕事ができる」の定義を明らかにします。「主体者」と「新たなゼネラリスト」の育成をキーワードに、行動経済学を用いた具体的な育成手法を学習します。

5.戦略的な教育で多様な人材が輝く組織をつくる

ニューノーマル時代には、「個」に対して戦略的にマインド醸成とスキル強化を行い、組織力を向上させていくことが至上命題です。

多様性におけるキーワード

・多様化する女性 ・多様化する男性 ・LGBTQ+ ・多様な年代 ・異文化出身者
・障がいのある人材 ・空間をともにせず働く人材 ・介護をする人 ・闘病をする人


女性活躍推進プログラム例~マインドとスキルの両方にアプローチする

各年代のライフステージや課題感に合わせ、取り組みにおける足並みを揃える階層別研修です。

プランの概要

その他女性活躍推進研修はこちら


シニア教育プログラム例

管理職向けコミュニケーション研修~シニア人材と良好な関係を築く編

シニア社員と良い関係を築き、その豊富な経験・知見を業務に活かすことを目指します。シニア職員の直面するロスや、コミュニケーションで陥りがちな課題を理解し、実践形式で日常の会話の取り方や効果的な面談の方法についてお伝えします。

業務伝承研修~シニアのナレッジを組織知として伝承する(1日間)

シニア層の思考や感情を踏まえ、自発的な伝承を動機づけます。業務伝承に対して前向きな気持ちを作り、形式化の方法や教え方のテクニックを体得します。ワークでは、自身が持つノウハウを棚卸し、構造化し、よりわかりやすく業務を伝えるポイントを押さえます。


その他シルバー人材・高齢者活躍推進研修はこちら


キャリア教育プログラム例

20代向けキャリアデザイン研修~Must・Can・Willでキャリアを考える

30代向けキャリアデザイン研修~主体的かつ戦略的にキャリアを考える

40代向けキャリアデザイン研修~ワーク・ライフ・マネーバランスを考える

50代向けキャリアデザイン研修~人生100年時代のマネーとキャリアを考える

50代活動(いそかつ)研修 ~これからのワークスタイルを考える

マスターズ(ベテラン世代向け)研修~好奇心をもって仕事人としての「芸」を磨く

研修のプロがお答え 全力Q&A


                

講師

お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。

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「キャリアタイプ志向性」や「モチベーションの源」「チームでの役割」「判断志向」など、社員一人ひとりの分析や組織の分析、自組織にとって今後必要となる人材像・人物像の分析ができるアセスメントツールもございます。オンラインで114問の設問に回答いただきます。

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