新入社員~管理職向け
ニューノーマル時代の主体性を発揮できるチーム作りプラン
プランNo.321
プランの概要
- 全業界向け
- 新入社員、若手社員、中堅社員、管理職
- 1年間
主体性を発揮できるチームをつくるために、既存の型を守るための「情報」、型を破り始める「経験」、さらに型から離れるための「教育」で、各々の視座・スキルを高める
課題解決の流れ
現状の課題
このような課題を解決する施策をご提案いたします
- 【変化に即時対応できる組織にしたい】日々変化する外部環境に対して、前例踏襲にとらわれず、今やるべきこと・できることに率先して取り組める風土を醸成したい
- 【若手・中堅層のレベルをあげたい】管理職の指示を待つメンバーが多い。若手・中堅層の視座を高め、積極的に業務範囲を広げ、戦力化させる必要がある
- 【メンバーの連携を高めたい】メンバー同士が情報を共有しあい、アイデアや意見を活発に出せ、チームとしての成果を最大限出せる体制をつくりたい
問題の要因
- 組織の事業自体の消滅や業務改善の強化が求められている
- 対面指導とは異なり、リモートや在宅ワーク下では物理的な距離があり、部下を1から100までサポートすることが難しい
- 仕事のプロセスではなく成果が重視されるようになり、メンバーの強みを引き出す業務アサインや進捗管理など、管理職のマネジメント能力が一層問われている
解決策
課題を解決するソリューション例をご紹介いたします
- 新人~中堅社員には、情報・知識のインプット→経験→新しい業務への挑戦というサイクルを繰り返しながら、自信を持たせ業務範囲を広げる
- そのために、チームのナレッジの可視化と知識を共有し合えるチームづくり→部下の成長を促す業務采配→教育を通じた判断軸の強化というステップをもとに、新人~中堅を育てる風土を醸成する
- 行動経済学を取り入れた各プログラムで、管理職は部下の視座を高めるスキルを、新人~中堅は人を動かすスキルを習得してもらう
プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)
チームメンバーが主体性を発揮できるように、「情報・経験・教育」という面からアプローチし、新入社員~管理職向けの研修を各階層で実施します。
1.「情報」を積極的に共有する体制づくり・・・属人化を防ぎ、経験者からメンバーへ知識・ノウハウを共有し合える雰囲気をつくる
2.「経験」を増やす業務采配・・・上司がメンバーの成長を考えた、業務にアサインする
3.「教育」を通じて増やす判断軸・・・経験と上司・先輩からの指導で、若手社員の判断力を強化する
1.「情報」を積極的に共有する体制づくり
管理職向け
属人化防止研修~システム開発担当者のナレッジマネジメント実践編(1日間)
本研修では、自部署やプロジェクトの属人化の課題を整理します。属人化解消のために必要な情報の活用目的を定め、成果物を作成し、展開するというナレッジマネジメントの実践を具体的に考えます。
若手~管理職向け
業務マニュアルは、単なる仕事の内容を説明するドキュメントではありません。 作成すること自体が、業務の標準化や見直しのきっかけにもなります。本研修では、マニュアルの作成要領を習得すると共に、業務の標準化や改善にもつなげます。
メンバー全員受検
一人ひとりの特性と組織全体の傾向を「見える化」giraffeアセスメント
キャリアタイプ志向性・モチベーションの源・チームでの役割・判断志向などの項目から、社内で活躍する社員、集合体としての組織、自組織にとって今後必要となる人材・人物像の分析ができるアセスメントツールです。オンラインで114問の設問に回答します。
管理職から新人までの個々人の考え方・特性の相互理解が進み、コミュニケーション量が増えることで、経験者から新人・若手に積極的にノウハウが伝わる機会が増加します。若年層メンバーは、ベテランが持つ多種多様なナレッジに触れることができます。
管理職向け
管理職向け従業員エンゲージメント向上研修~働きがいのある職場づくりでチームの活性化をはかる(1日間)
従業員エンゲージメント向上の施策は当人へのアプローチも重要ですが、「会社に入り、上司から去る」という言葉もあるように管理職への対策も欠かせません。本研修は、エンゲージメントという言葉に対する理解と、現場で実践できる風通し・見通し・一体感の3つのポイントを習得します。
2.「経験」を増やす業務采配
管理職向け
部下にどの業務を任せるかを考えることは管理職の重要な仕事の一つです。本研修では、適切な業務選定と、効果的な割り振り方・任せ方のテクニックを身につけます。
中堅社員向け
チームワーク入門研修~信頼・責任・疾走・勝利で高めるエンゲージメント(1日間)
チームワークは、働きがいやエンゲージメントを高めるうえで欠かせない要素です。本研修では、信頼・責任・疾走・勝利をキーワードにチームへの関わり方を学びます。受け身ではなく主体的に視座を高め、仕事における充実感と達成感を向上させます。
新人~若手向け
(若手向け)主体性発揮研修~行動経済学を活用し、主体的に行動できるようになる(1日間)
EASTフレームワークは行動経済学で注目されている人を動かす手段です。本研修では、2~5年目の若手社員向けに、主体性を発揮して活躍するポイントを学びます。
3.「教育」を通じて増やす判断軸
管理職~中堅社員向け
行動経済学を活用した部下指導研修~EASTで部下の主体性を引き出す(1日間)
本研修では、人を動かすための手段として注目を集める行動経済学を活用した部下指導法をお伝えします。EASTのフレームワークを活用し、部下の主体性発揮を促します。
管理職向け
実際に面談をする管理職・リーダーが、部下の特徴・キャリア志向を把握するためのフレームワークをお伝えします。さらに、ワーク・ケーススタディでの実践を通して、部下のキャリア開発を促す1対1面談ができるようになることを目指します。
若手向け(OJT指導者)
OJTの目的は、実務能力の習得と、自ら考えて行動するための考え方の軸の確立であり、それを実現するためにはOJT担当者による準備・継続・計算が不可欠です。その前提のもとに、指導対象者の特性に合わせた育成計画の作り方とOJTの進め方を身につけます。
OJTフォローアップ研修~関係構築・フィードバック編(1日間)
本研修では、これまでの育成計画・指導、後輩の成長や課題を振り返り、残りのOJT期間での指導をより充実させるため、改善点を明確にします。さらに、後輩の自信を高める質問の仕方、動機づけるための効果的なほめ方、フィードバックに必要な要素を学び、より高い指導スキルを会得します。
研修のプロがお答え 全力Q&A
講師
お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。
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「部下のやる気を引き出す」キャリア支援力強化プラン
管理職に「ティーチング」「コーチング」をベースとした研修を計3回実施し、指導力を磨く。部下のモチベーションを高め、キャリアサポートができるようになることを目指す
施策の効果を高める +α のソリューション例
研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。