【公開講座】海外M&Aのディール・マネジメントのノウハウ 第2回

1名さまから参加できる研修サービス・公開講座

申し訳ございませんが、本コースは開催を終了しております。
お客さまの目的に応じて、他研修をご提案できる可能性がございますので、お気軽にお問合せください。

お問い合わせフォームへ

  • 研修プログラム例
  • お問合せ

セミナーの趣旨

2020 年は新型コロナ感染症の影響もあり、日本企業の海外戦略も大きな見直しの時期にある。その中で、海外企業と比較して相対的に 体力のある日本企業が積極的に海外 M&A 戦略を展開するケースも出てきている。今回は、日本企業による米国、欧州、アジア各国での 海外 M&A を支援し、豊富な経験と実績をお持ちの森幹晴弁護士を、講師としてお招きし、With コロナ時代の M&A の課題と新潮流につ いて、ケーススタディをもとにご解説いただきます。

受講対象者

経営企画・法務・事業部・海外事業部・財務部門の役員・管理責任者・担当者

主催団体

本コースは、株式会社プロネクサスが主催しております。

講義内容

  • 1.クロージングまでの財務変動にどう対応するか? - 譲渡価格の問 題とMAC 条項
  • 【事例1】クロージングまでの対象事業の収益悪化をめぐり売主と 紛争となった事例(オランダ)
  • ・米国型は買主有利、欧州型は売主有利?
  • ・Closing Adjustment 方式(米国型)とLocked-Box 方式(欧州型) の良し悪し
  • ・Net Debt 調整とW/C 調整は何が違うの?
  • ・MAC(重大な悪影響)条項で、実際に案件中止できるのはどんなと き?(売上、利益の減少、その他の要因)

  • 2. 表明保証保険の急速な普及 – Nil Recourse 型に売主のモラルハザ ードはあるか?
  • 【事例2】ファンドの売却案件で、売り手が虚偽の利益情報を提供 したケース(ニュージーランド)
  • ・売主の属性(事業会社、個人オーナー、ファンド)に応じた信用 補完の必要度
  • ・Nil Recourse 型(売主に請求なし型)に売主のモラルハザードは あるか?
  • ・表明保証保険でカバーされるリスクとDD 計画の建て方(ここが肝)
  • ・エスクローと表明保証保険の組み合わせ(Drop-down Retention っ て何?)

  • 3. DD と契約交渉 – 買収リスクを把握し、契約交渉でリスクをヘッジ
  • 【事例3】製薬会社による買収後に工場の品質管理問題・虚偽デー タによる医薬品申請問題が発覚したケース(インド)
  • ・なぜ品質管理問題は見過ごされたのか?DD でも虚偽データまでは 見抜けない
  • ・買収形態の検討 – 問題部分のカーブアウト
  • ・契約書によるリスクの最小化(表明保証、特別補償条項、前提条件 など)
  • ・案件中止の判断をするとき
  • 【事例4】買収後に巨額の不正会計問題(簿外債務)が発覚したケー ス(ドイツ・中国)
  • ・新興国リスク・不正リスク
  • ・欧米企業のグループ会社の買収ならリスクは低いか?
  • ・共同買収、二段階買収によりリスクヘッジ策
  • ・「クロージング後DD」の活用法

  • 4.マージャー・ファイリングとガン・ジャンピング
  • 【事例5】世界シェア3 位と世界首位の水平統合案件が白紙撤回され たケース(米国)
  • ・競争当局のクリアランスが取れないリスクをだれが負うのか?
  • ・Hell or High Water 条項(HOHW 条項)って何?
  • ・売主から、買主がReverse Break-up Fee(逆違約金)を払えと要求 されることがある。
  • 【事例6】ガン・ジャンピングが問題となった事例(フランス)
  • ・過度に恐れず、どんな行為が問題とされるかを知っておく。

  • 5. 質疑応答

お申込みに際してご留意いただきたいこと

  • ・必ずご視聴されるご本人様のメールアドレスでお申込みいただきますようお願いいたします。(お申込みいただくメールアドレスがご視聴いただくIDとなります。)
  • ・お申込み1名様に対して、1IDを提供させていただいております。なお、講師の著作権保護の観点から、共有IDの利用や上映会等での利用など、お申込者以外の方のご利用はお断りしております。
  • ・講師との契約により、視聴期間の延長及び終了後のテキスト提供はお受けできませんので予めご了承願います。
  • ・反社会的勢力と判明した場合には、セミナーへのご参加をお断りいたします。
  • ・お申込みに際してご留意いただきたいこと・趣旨等を考慮のうえ、講師と同業の方などセミナーへのご参加をご遠慮いただく場合がございます。
  • ・台風等の天災事変やその他諸事情により、セミナーを中止・延期する場合がございますので予めご了承ください。

お申込み後のキャンセルにつきましてはこちらをご覧ください

【事前に必ずご確認の上お申込みください】
*事前のお席の確保などのご対応致しかねます。
*お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
*お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。
*Webゼミをお申込みの場合は、視聴に際しての注意事項をご確認ください。
 Webゼミとは:配信期間中に何回でも受講ができる講義動画です。
*視聴URL等のWebゼミ視聴に必要な情報は、視聴期間開始日前日に主催より送付されます。

スケジュール

かんたんお申込みシステム WEBinsource

公開講座を手軽にお安く受講いただけます!
→WEBinsourceの詳細と新規登録はこちら

講師

森 幹晴 氏:弁護士・ニューヨーク州弁護士/東京国際法律事務所 パートナー
2002 年東京大学法学部卒業。2004 年長島・大野・常松法律事務所。2011 年コロンビア大学法学修士課程修了。2011-2012 年Shearman & Sterling(ニューヨーク)。2016 年日比谷中田法律事務所。2019 年東京国際法律事務所開設。
日本企業による海外M&A・国内M&A、国際紛争に注力。ALB Japan Law Awards 2020 において、Dealmaker of the Year、 Managing Partner of the Year の各カテゴリーにおいてファイナリストとして選出。IFLR1000 - Guide to the World’ s Leading Financial Law Firms において、Leading Lawyer - Notable Practitioner に選出。

お問合せはこちら

お問い合わせのお客様0120-800-225

ホームページ:https://www.insource.co.jp

E-mail:info_tokyo@insource.co.jp

お問合せ

お問い合わせフォームへ

※お問合せ内容ご記入欄に「海外M&Aのディール・マネジメントのノウハウ 第2回」とご記入のうえお問合せください

下記情報を無料でGET!!

無料セミナー、新作研修、他社事例、公開講座割引、資料プレゼント、研修運営のコツ

メールマガジンのご登録はこちら

登録は左記QRコードから!

※配信予定は、予告なく配信月や研修テーマを変更する場合がございます。ご了承ください。

配信をご希望の方は、個人情報保護の取り扱いをご覧ください。

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
147,500
開催数※1
14,529
講座数※2
4,706
WEBinsource
ご利用社数※2
25,701

※1 2024年4月~2025年3月

※2 2025年3月末時点

研修を探す
開催地で探す
階層で探す
テーマで探す
コースマップで探す
日程で探す
課題・状況で探す
講師派遣型研修

お客さまの課題に応えるオーダーメイド型研修

研修一覧
オンライン人材育成

オンライン人材育成

企業内研修は、すべてオンラインで実施可能です

動画教育・eラーニング

動画教育・eラーニング

データやDVDの買い切り、レンタル視聴、定額制見放題など、様々なプランでご提供します

メールマガジンのご登録

コンテンツクリエイターズワークス

生理の貧困対策支援PJ(企業向け)全力Q&A

生理の貧困対策支援PJ(自治体向け)全力Q&A

生理の貧困対策支援PJ自治体のお声

新作研修5月16日更新

業界随一の研修開発力を誇る
インソースの最新プログラム

コア・ソリューションプラン
の新作情報
4月08日更新

250種類以上のコンサル事例!
組織の「したい!」に全力で応える

おすすめリンク

人材アセスメント

HP作成・WEBコンサル

読み物・インソースコラム


当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキーを利⽤しています。
サイトのクッキーの使⽤に関しては、「クッキーの管理方法について」をご覧ください。

同意します