運送業界向け労災防止研修~2024年問題に向き合う身体づくりと睡眠(2時間)

従業員一人ひとりの健康に留意して「物流の2024年問題」を乗り越える

対象者

・運送業界で労災防止の担当者
・運送業界で身体的負荷の高い業務を担っている方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 従業員の高齢化に伴い労災防止の対策を講じたい
  • 作業動作が原因による労災を防ぎたい
  • 従業員に健康的に働いてもらいたい

研修の概要(ねらい)outline

本研修では、運送業界の担当者が自らセルフフィジカルチェックを行うことで、現状を理解し、ワークを通じて自分自身に合った効果的なストレッチ方法を身につけ、明日から実践いただくための研修です。また睡眠のポイントを理解することで質の高い睡眠の一助としていただきます。

到達目標goal

  • ①働く環境の変化に伴う対策を講じることができる
  • ②すぐに実践可能なストレッチ方法が身につく
  • ③効果的な睡眠の取り方がわかる

開催団体organizer

本コースは、株式会社ユーフォリアが開催いたします。

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.働く環境の変化
    (1)継続的な人材確保を叶える働く環境の整備
    (2)高齢化に伴う労働人口のひっ迫と健康課題
    (3)設備に起因する災害と作業行動に起因する災害
講義
  • 2.労働災害を防ぐ身体づくり
    (1)セルフフィジカルチェック(姿勢、柔軟性及び筋力)
    【ワーク】2人1組になり、お互いの姿勢や柔軟性、筋力をチェックする
    (2)転倒や繰り返しの動作における筋骨格系不調(※)が2大要因
     ※筋骨格系…骨、骨と骨をつなぐ関節、関節を動かす筋肉、筋肉に指令を送る神経などの総称
     ①転倒~「バランス力」と「筋力」の低下
     ②繰り返し作業~怪我や痛みに繋がる運送業における作業動作
    (3)不調を引き起こす要因
    (4)現場作業要因を減らす
講義
ワーク
  • 3.労災防止対策~作業前ストレッチ
    【ワーク】現在の作業に応じた実践ストレッチを行う
    【ワーク】2人1組になり、お互いの姿勢や柔軟性を再チェックする
ワーク
  • 4.従業員の健康に留意する
    【ワーク】管理者として、従業員の身体づくりのためにどのような取り組みがすべきであるかを話し合う
ワーク
  • 5.睡眠のポイント
講義
  • 6.まとめ
ワーク

会場place

貴社会議室で実施することが可能です。各受講者が手を広げることができるスペースを確保いただきますようお願いいたします。

開発者コメントcomment

一度、労働災害が発生してしまうと、被害者である従業員はもちろんのこと、周囲のメンバーや組織に対しても様々な影響を及ぼします。 従業員一人ひとりが健康で働き続けるためにも、労災防止対策をしっかりと講じた組織づくりを行っていただきたいと思い、本研修を開発しました。

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