■グローバルものづくりの進め方を指南
■具体的な活動事例
製造メーカでの海外生産比率は年々増加傾向にあり、形態も自社拠点からOEM、さらにはM&Aなどに多様化しています。その中で生産性や品質保証面などで様々な課題を抱え、一部では海外からの撤退を余儀なくされている企業も出てきています。また昨今はコロナ禍でのグローバルものづくり活動をどう進めるか?、人権リスクなどへの対応をどうするか? など幅広い課題への対応が必須となっています。
こうした背景から、当会では、2019年度から2020年度まで、海外展開の中で課題を持つ企業(大手から中小の複数業種の品質責任者※)にご参画いただき、「グローバル品質保証研究会」を開設し、様々なテーマの問題点やお悩み、工夫している取組みを発表頂き、議論・改善提案をして参りました。
本セミナーでは、研究会で明らかになった課題も参考にし、下図に示すような活動に関して、取り組み方や具体的な活動事例などを海外経験豊かな講師から演習も含めて教示します。
(※:食品、自動車サプライヤ、電子部品、センサー、材料、機械、玩具、測定機器製造、住宅メーカ等)