新作研修ができるまで-毎月新しい研修を生み出し続けるインソースの秘密にせまります!

第六回 新作研修ができるまで<事業継続マネジメント(BCM)研修編>

インソースでは、年間180本以上の新作研修が生まれています。新作研修が生まれるひみつとは? 今回は「第6回 事業継続マネジメント(BCM)研修ができるまで」をお届けします!

市議会事務局からのご依頼

■管理職が興味を持って受講できるテーマとは

本研修は、関東地方のある県で、県内の市議会事務局の局長が集合する合同研修のご担当者さまから、

「上級管理職陣が興味を持ち、かつ、これまで受けたことのないようなテーマの研修はできないか」

というご要望を受けて企画されました。

議会事務局とは、議員の資産の公開、市議会の経理、委員会や会議の運営、議会の広報など、市議会の運営を幅広くサポートしている組織です。

受講者は全員、市議会事務局の局長。局長は、議長に次ぐ役職で、上級管理職にあたる方々です。

上級管理職陣が満足する研修とは?

■お客さまのご要望にお答えするご提案

そこで、ご提案させていただいたのが

「事業継続マネジメント(BCM)研修」です。

ご提案の理由は2つです。

ひとつは、東日本大震災後注目されるようになったテーマであること。もうひとつは、事業継続マネジメント(BCM)は上級管理職にこそ求められているテーマであることです。

■事業継続マネジメント(BCM)とは?

事業継続マネジメント(BCM)とは何か?

震災後、ニュースや新聞等で、事業継続計画(BCP)について多く取り上げられました。事業継続計画(BCP)とは、東日本大震災のような危機的状況が生じた際、事業を継続するための計画です。

事業継続マネジメント(BCM)は、その次のステップ。作成した事業継続計画(BCP)を、効果的に運用するためのマネジメント方法です。

上級管理職には、危機対応時においても事業継続できるよう、部下の行動を具体的に把握し、そのプロセスを管理することが求められています。

とはいえ、上級管理職が、事業継続マネジメントに特化して学ぶ機会はなかなかないのが現状です。

本研修は、事業継続マネジメントにポイントを絞って習得していただく点で、上級管理職陣にご満足していただける内容となっています。

この研修カリキュラムはあくまで一例です。お客さまの課題・お悩みに応じて柔軟にカスタマイズ可能です。また、研修効果を高め定着化を促進する 「研修呼び覚まシステム」や研修ご担当者さまの負担を減らし効率向上を支援する「研修管理サービス」もございます。お気軽にご相談下さい。

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でき上がったカリキュラム

できあがったカリキュラムはこちらです。

知識の詰め込みではなく、最低限押さえるべきポイントを確実に身に付ける 危機対応における初期動作の流れを習得する PDCAサイクルに基づく、日常的にも活用できるマネジメント方法の習得!
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お客さまの声

受講者さまからはこんな感想をいただきました!

  • 防災計画の見直しの貴重な資料として、活用させていただきます。
  • アップツーデートなタイムリーな研修事項で、興味深く聞かせてもらいました。
  • 3.11の震災を受け、本市でもBCPの検討が進められています。民間レベルの内容もありましたが、公共団体にも策定されているところがあり、参考となりました。民間と自治体の違いはあるものの、公共性を維持するところは同じであり、特に自治体では、市民生活に直接影響を及ぼすので、早急に策定すべきだと感じました。
  • 今日の講演で学んだことを、参考として防災担当にも話をしたいです。
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テキスト作成者 大島よりひとこと

■日々の業務に活かすことができます!

本研修は、事業継続マネジメント研修という名前ですが、危機対応時だけでなく、日々の業務やリスク管理の中でも使うことのできるマネジメントの手法が多く盛り込まれています。

無理やり膨大な知識を詰め込むのではなく、必要最低限押さえておくべきマネジメントのポイントを、確実に習得していただき、現場で活かしていただける研修です!

テキスト作成者大島




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