新作研修ができるまで-毎月新しい研修を生み出し続けるインソースの秘密にせまります!

第八回 新作研修ができるまで<OJT担当者フォローアップ研修 ~部下とのコミュニケーション編(1日間)編>

インソースでは、年間180本以上の新作研修が生まれています。新作研修が生まれるひみつとは? 今回は「OJT担当者フォローアップ研修 ~部下とのコミュニケーション編(1日間)ができるまで」をお届けします!

OJT担当者にもフォローアップが必要

■OJT担当者にもフォローが必要!

新入社員が入社して半年が経ちました。それと同時に、OJT担当者も、今年の新人育成を始めて半年が経過しました。

この時期、多く実施されるのが新人フォロー研修です。しかし、フォローが必要なのは新人だけではありません。実は、OJT担当者にも、フォローが必要です。

インソースでは、OJT指導者研修を行う前に必ず、OJT担当者に研修事前アンケートを取っています。そこにはOJT担当者のお悩みがぎっしりと詰まっています。中でも、お悩みの大半を占めるのが「部下とのコミュニケーション」です!

そこでインソースでは、「OJT担当者フォローアップ研修~部下とのコミュニケーション編」を作成しました!

部下とのコミュニケーションに悩むOJT担当者

■部下とのコミュニケーションに悩むOJT担当者

「部下とのコミュニケーション」と一口に言っても様々です。では具体的にどのようなお悩みがあるのか。研修事前アンケートをいくつか並べてみました。

Q.部下・後輩・新人等に対する指導や育成において、「難しいと思うこと」「悩み」などをお書きください。

  • 自分が伝えたつもりになっていても、相手は違ったニュアンスで受け取っていることがあり、どのようにすれば相手に分かりやすく確実に伝わるのか悩む。
  • 間違いを指摘する伝え方が難しく感じます。 言葉遣いや口調を意識して伝えないといけないと思っています。
  • 自分で考える癖をつけてもらう事。自分から動く癖をつけてもらう事。
  • 同じ事を何度も教えなければいけないような場面になった時,相手を傷つけないように配慮しながら指導するのが難しい。 また自分から気付いて動くように指導するのが難しい。

■OJT担当者の、コミュニケーションに関するお悩みを大別すると・・・

上記のお悩みはほんの一部ですが、OJT担当者のお悩みを整理すると、大きく3つに分けられます。

1.部下が何を考えているか分からない
(世代間ギャップを感じる、話が弾まない、部下が何を考えているか分からない等)

2.部下・後輩の叱り方、アドバイスの仕方に悩む
(部下を叱ったら傷つくのではないかと不安、 職場の雰囲気や関係が悪化するかもと思うと叱れない等)

3.部下が自発的に動いてくれない
(指示したことはやるが自分で考えて行動しない、 部下の自発性を引き出す指導方法が分からない等)

■インソースの解決策

この3つのお悩みに、インソースが提案するのは次の3つです。

1.まずは部下を「知る」

2.叱り方ではなく、「ほめ方」を学ぶ

3.部下の「自発性」を引き出すコミュニケーションの方法を習得する

この研修カリキュラムはあくまで一例です。お客さまの課題・お悩みに応じて柔軟にカスタマイズ可能です。また、研修効果を高め定着化を促進する 「研修呼び覚まシステム」や研修ご担当者さまの負担を減らし効率向上を支援する「研修管理サービス」もございます。お気軽にご相談下さい。

ページトップへ

でき上がったカリキュラム

できあがったカリキュラムはこちらです。

スタートは「部下を知ること!」:部下のことを知るために、まずは部下に関心を持つことが大事です。 叱り方ではなくほめ方を学ぶ:ほめ方ひとつで部下は変わる!OJTで大切な「ほめ方」を詳しくお伝えします。 「自発性」を引き出すコミュニケーション:コーチングスキル=部下を「自発的に」行動させるコミュニケーションスキルの獲得を目指します。 自信作!ケーススタディ:練りに練った6つのケーススタディ。「あるある!」と思わず共感する新人の行動をどう指導するかを考えます。
ページトップへ

テキスト作成者 大畑からひとこと

■練りに練った6題のケーススタディがおすすめ

本研修の特徴は、OJT担当者が思わず共感する新人の言動をケーススティにまとめました。OJT担当者研修でのケーススタディとは一味違う内容になっています。

営業担当大畑




新作研修ができるまでバックナンバー


インソースからの新着メッセージ

    新作研修

    業界随一の研修開発力を誇る
    インソースの最新プログラム

      コア・ソリューションプラン
      の新作情報

      250種類以上のコンサル事例!
      組織の「したい!」に全力で応える

        おすすめリンク