インソースでは、年間180本以上の新作研修が生まれています。新作研修が生まれるひみつとは? 今回は「OJT担当者フォローアップ研修 ~部下とのコミュニケーション編(1日間)ができるまで」をお届けします!
OJT担当者にもフォローアップが必要
■OJT担当者にもフォローが必要!
新入社員が入社して半年が経ちました。それと同時に、OJT担当者も、今年の新人育成を始めて半年が経過しました。
この時期、多く実施されるのが新人フォロー研修です。しかし、フォローが必要なのは新人だけではありません。実は、OJT担当者にも、フォローが必要です。
インソースでは、OJT指導者研修を行う前に必ず、OJT担当者に研修事前アンケートを取っています。そこにはOJT担当者のお悩みがぎっしりと詰まっています。中でも、お悩みの大半を占めるのが「部下とのコミュニケーション」です!
そこでインソースでは、「OJT担当者フォローアップ研修~部下とのコミュニケーション編」を作成しました!
部下とのコミュニケーションに悩むOJT担当者
■部下とのコミュニケーションに悩むOJT担当者
「部下とのコミュニケーション」と一口に言っても様々です。では具体的にどのようなお悩みがあるのか。研修事前アンケートをいくつか並べてみました。
Q.部下・後輩・新人等に対する指導や育成において、「難しいと思うこと」「悩み」などをお書きください。
- 自分が伝えたつもりになっていても、相手は違ったニュアンスで受け取っていることがあり、どのようにすれば相手に分かりやすく確実に伝わるのか悩む。
- 間違いを指摘する伝え方が難しく感じます。 言葉遣いや口調を意識して伝えないといけないと思っています。
- 自分で考える癖をつけてもらう事。自分から動く癖をつけてもらう事。
- 同じ事を何度も教えなければいけないような場面になった時,相手を傷つけないように配慮しながら指導するのが難しい。 また自分から気付いて動くように指導するのが難しい。
■OJT担当者の、コミュニケーションに関するお悩みを大別すると・・・
上記のお悩みはほんの一部ですが、OJT担当者のお悩みを整理すると、大きく3つに分けられます。
1.部下が何を考えているか分からない
(世代間ギャップを感じる、話が弾まない、部下が何を考えているか分からない等)
2.部下・後輩の叱り方、アドバイスの仕方に悩む
(部下を叱ったら傷つくのではないかと不安、 職場の雰囲気や関係が悪化するかもと思うと叱れない等)
3.部下が自発的に動いてくれない
(指示したことはやるが自分で考えて行動しない、 部下の自発性を引き出す指導方法が分からない等)
■インソースの解決策
この3つのお悩みに、インソースが提案するのは次の3つです。
1.まずは部下を「知る」
2.叱り方ではなく、「ほめ方」を学ぶ
3.部下の「自発性」を引き出すコミュニケーションの方法を習得する
この研修カリキュラムはあくまで一例です。お客さまの課題・お悩みに応じて柔軟にカスタマイズ可能です。また、研修効果を高め定着化を促進する 「研修呼び覚まシステム」や研修ご担当者さまの負担を減らし効率向上を支援する「研修管理サービス」もございます。お気軽にご相談下さい。
でき上がったカリキュラム
できあがったカリキュラムはこちらです。
テキスト作成者 大畑からひとこと
■練りに練った6題のケーススタディがおすすめ
本研修の特徴は、OJT担当者が思わず共感する新人の言動をケーススティにまとめました。OJT担当者研修でのケーススタディとは一味違う内容になっています。