海外HRニュース HRM News From Hong Kong
若手起業家によるコワーキングスペースの活用
2013年11月 6日
情報source SCMP
コワーキングとは、事務所を共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。新生代のアプリ開発者やネットビジネス事業者に適している。月HKD2,000-3,000(日本円約25,600-38,400)で、秘書サービス、セミナーがつくものもある。
ビジネスシーンにおける携帯マナー違反(ハワード大学と南カリフォルニア大学による554人の調査より)
2013年11月 6日
情報source SCMP
会議中の電話・メッセージチェック(回答者の75%)、携帯での時間確認、着信確認、会議への携帯の持ち込み(同50%)をマナー違反と回答。ビジネスランチ中のテキストメッセージ送信について、30歳以下層は66%が許容するが、51-65歳層は20%にとどまる。
低学歴者の失業率が高い(Evangelical Lutheran Church Social Serviceによる200人の高卒サーベイ調査より)
2013年11月 6日
情報source Apple Daily, Ming Pao Daily
6割以上の回答者は失業の経験があり、正社員として働いたことがあるのは22%のみ。6割以上の回答者は就職に困難を感じている。原因は学歴と能力にマッチする仕事が少なく、高校における職業訓練が求められている。
グローバル金融企業が性的少数者LGBT(同性愛者、両性愛者、トランスジェンダー)へのサポートを呼びかける
2013年11月 6日
情報source HKET
A Harvard Business Reviewにより、自分のことを会社に知られてないLGBT社員は辞職する傾向があることがわかった。クレディ・スイスはLGBT友好度指標をつくり、顧客に公開する。
記事へのコメント
2013年11月 7日
グローバル化にともない、「多様性」という言葉は一般的になりつつありますが、「LGBT」という言葉を初めて知りました。 私自身もアジアに出張して、gayの方が働く職場も目にしましたが、同僚・上司はそのことを理解していました。 海外ビジネスに携わる日本企業の一員として、理解を深めていく必要性を感じました。 日本以外の国では、参加者が会議中に電話に出る、メールを打っている、という光景をよく目にしました。 香港や中国は、電車の中で大声で電話することはマナー違反という概念がありません。 国が異なるとマナーの考え方も違うものだ、とあまり気にしないようにしました。 今回の米国調査のなかでは、 75%以上が会議中の携帯電話使用を不快に感じているということがわかり、日本のマナー観が特殊ではないとわかり少し安心しました。