別の支店から異動してきた支店長より、「この支店はコミュニケーションが少なくてなんだか暗い。士気をあげるために、何か対策できないか調べてみてくれ」と指示を受けました。仕事柄、どうしても個人で完結する業務が多いため、なかなかコミュニケーションが生まれにくい環境ではあるのですが、何か策はないでしょうか。
社内のコミュニケーション活性化には何が効果的ですか?
インソース担当者から
お問い合わせ、ありがとうございます。
いくつか異なるサービスをご用意しておりますので、順にご紹介いたします。
①ビジネスゲームを取り入れた研修 ~ドミノを使った研修
座って講義を受けたり、テーマについてグループディスカッションをしたりするのではなく、実際に手を動かし、ゲームに取り組みながら、チームワークの重要性やコミュニケーションの大切さを体感いただく研修です。コミュニケーションスキル、協働スキル、チームビルディングスキルなどの向上に有益です。また、普段、あまり話をする機会のない方々にとって、研修自体お互いを知る機会となります。
■チームワーク研修~ドミノハウスでコミュニケーションを活性化させる(4時間)
②ブロック玩具を使ったワークショップ ~互いの価値観を知る、対話の場
お互いの価値観や考えを深く知り合うきっかけづくりとなるのが、このワークショップです。このワークショップでは、ブロック玩具を使って、手を動かしながら自身が大切にしている価値観やありたい姿を表現します。言葉にはできないけれど、考えていることや頭の中で漠然としている思いを「作品」として作りだすことで、自身のビジョンを明確に描くこができます。従来の話し合いの場とは違う、参加者全員が主役のワークショップを実現いたします。
■ブロックを活用したビジョンづくり研修 ~一人ひとりの視座を高める(1日間)
③インタビュー・座談会でお互いを知る
■らしく
「らしく」は2017年6月に始まった新しいサービスです。自分らしさを発揮し、 各ビジネス分野で活躍している人たちに、弊社のインタビュアーがインタビューを行います。その内容を専用WEBサイトに集約し、それぞれ発信していくというものです。
「らしく」を通じて、社員同士お互いのことを知っていただくのも、社内のコミュニケーションを活性化するひとつの手段です。また、複数名の方に座談会にご参加いただけるようであれば、その座談会の様子を「らしく」に載せ、社内に発信することで、シナジー効果をもたらすこともできます。
第三者であるインタビュアーが話を引き出すことにより、社員間での「あのインタビュー記事見たよ!」「あんなことを普段考えているんだね」といった気づきと声がけをもたらし、コミュニケーションのきっかけを生み出します。
まとめ
組織内・オフィス内のコミュニケーションのきっかけは、実は、挨拶やちょっとした雑談だったりします。しかし、この「ちょっとした」タイミングがなかなかなく、コミュニケーションの欠如や互いの無関心につながってしまうことも多いものです。
一方で、挨拶や雑談の多いチームは、お互いに関心を向け、困ったことや異変やリスクに気づきやすいという強みをもっています。前向き、かつ、成果の出しやすい職場づくりのためのノウハウや知識、必要な行動を学んでいただく研修もございます。
(例)(半日研修)リーダーのためのメンタルヘルス研修~風通しのよい職場づくり編
是非、お気軽にご相談・お問合せください。