最近の問い合わせ

形式だけになってしまっている評価制度を、社員のやる気を高められるような制度として活用するには、どうしたらよいでしょうか

お客さまから

数年前から弊社でも評価制度を導入したのですが、ルーチン業務と化してしまっているような気がします。 評価シートの記入欄も薄い内容のものが多く、せっかく導入した制度を生かしきれていません。

いまの評価制度を「社員のやる気を醸成するための制度」として、活用する方法を教えていただけないでしょうか。

インソース担当者から

この度はお問い合わせくださり誠にありがとうございます。

社員のやる気を高めるために評価制度を活用したいとのことですので、 この機会に被評価者向けの研修も実施してみてはいかがでしょうか。

評価制度の定着には、被評価者の理解を深めることも大切な手順です。 被評価者の中には、評価制度自体に苦手意識や、給与査定のための制度と認識されている方も 少なくありません。

貴社のお悩みを解決できる以下の研修をご紹介いたします。


① 被評価者研修 来期へつなげる振り返り編(半日間)
評価制度の意義を冒頭で学び、評価制度へのマインドセットを行います。 何をどう振り返ると、次の目標につながるのかを実践形式のケーススタディを使って学びます。 研修後も被評価者自身で継続しやすいよう、研修内容はPDCAの流れになっております。


② 被評価者研修 ~目標設定編(半日間)
人事評価制度の目的や目標管理(MBO)の役割への理解を深めます。 個人の目標が組織の目標に紐づくよう、また、実現可能な具体性のある目標になるよう、 ステップを踏んで目標を立てる練習を行います。


また、紙やExcelで管理している評価シートをWEBで管理できるサービスも開始しました。
■人事評価シート WEB化サービス

効率的な運用のために、こちらもあわせてご活用ください。

まとめ

評価制度は被評価者にとって、意欲を高めたり、課題を認識したり、成長を促したりできる最適な機会です。 良い相互作用を引き出すために、評価を行う側である管理職向けの研修と合わせて行うことをおすすめします。

ぜひご検討ください。

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