企業に不可欠な職場管理のプロ
受験には大卒で1年以上、高卒で3年以上、学歴に関係なく10年以上など、労働衛生に関する一定の実務経験が必要です。
詳細は、公益財団法人 安全衛生技術試験協会(外部リンク)の試験情報ページをご確認ください。
各科目ごと最低4割、全体で6割以上の正答率が合格基準と言われています。定員制ではないので、基準点以上取れば順位に関わらずどなたでも合格に!
試験は一種・二種ともに、すべて選択解答式です。対策が立てやすく、初学者でも十分に合格を狙えます。
試験は各地域の安全衛生技術センター(全国7ブロックに分けられている)にて、毎月1回から多いところでは5回も行われています。そのため、スケジュールやご自分の学習ペースに合わせた受験が可能です。
また、合格率は第一種が約45%、第二種が約55%と、他の国家資格と比較して非常に高いのも特徴です。
受験資格
次のうちいずれか一つに該当すれば、受験できます。
●大学または高等専門学校(短大を含む)の卒業者:労働衛生の実務経験1年
●高等学校の卒業者:労働衛生の実務経験3年
●中学校の卒業者:労働衛生の実務経験10年 など
●これ以外の受験資格の詳細は、公益財団法人 安全衛生技術試験協会(外部リンク)の試験情報ページをご覧ください。
受験資格の有無を必ずご確認の上、お申し込みください。
試験時期
各地域の安全衛生技術センター(全国7ブロックに分けられている)にて、毎月1~5回程度行なわれます。実施日は各地域により異なります。
試験科目
<第一種>
・労働衛生17問
・関係法令17問
・労働生理10問 (計44問)
受験手数料
6,800円
試験実施団体
公益財団法人 安全衛生技術試験協会
※2022年9月1日現在の情報です。変更となる場合がございますのでご受験の際は必ずご自身で試験実施団体にご確認くださいますようよろしくお願い申し上げます。