職員向けのテーマ別研修をeラーニング化し、運用代行を依頼しました
事例概要
goal
目的
- 複数のテーマで研修を行っており、オンライン化を進めたい
- 担当者の負担が大きいため、動画研修の実施に長けた業者に依頼したい
problem
課題
- 研修計画はあるが、毎年異なる時期・期間で実施するので、対応できる業者を選びたい
- 研修が多いので、受講管理が大変
feature
解決の
しくみ
- 基本的な受講管理だけでなく、動画を視聴していない人へのフォローまでまるごとお任せできる
- 研修の時期がずれた場合でも、事務局が柔軟に対応してくれる
事例詳細~Success Story~
動画教材の配信、進捗管理、時には催促まで、きっちりやってもらえます
課題
~problem
情報システム部門で、セキュリティ教育のeラーニング化とその運用代行を依頼していますが、教育部門の研修でもeラーニングを強化したいと考えていました。
教育部門では、年度内で、新人向けビジネスマナー、OJT担当者向け研修、ハラスメント防止研修、メンタルヘルス研修、DX関連研修などを計画しており、実施時期がずれることもある状況でした。
対面研修をオンライン化したいという要望もあり、研修計画に沿って、動画研修を行ってもらえないか相談しました。
動画の教材が自前であるわけではなかったので、eラーニングコンテンツがある状態での代行が必須なのと、
課題として、情報システム部門での教育とは担当者も受講対象者も異なるので、システム環境を別けてもらう必要がありました。
年度内教育以外の組織内の勉強会動画や、過去の勉強会資料を見られるようにしたいと考えていたので、それらの配信もできることが導入の条件でした。
解決のしくみ
~feature
そもそも教育部門の人員が多くないということもあり、担当者は教育内容の企画に専念したかったのですが、運用代行を頼むことで思ったように実現できました。
システム環境を別けるなど細かな要望にも応えてくれたので、スムーズに導入となりました。
また、どうしても期中の異動で担当者が変わることがあるので、eラーニングシステムを導入した後で引き継ぎができるようにマニュアル作成の手伝いをしてもらいました。
eラーニングシステム自体の機能はもちろん大事なのですが、システムに明るくない職員もいるため、継続的に利用できる準備ができたのが非常に大きいです。
インソースで制作している動画がちょうど実施したい研修とマッチしていたこともあり、すべてeラーニングで配信しています。
運用代行では「どの部署の誰が・いつ・どれくらいの時間受講したか」といった基本的な受講管理に加えて、未受講者への催促も含まれ、徹底的に管理してもらえます。研修部門としては、ほとんど手間がかからずありがたいです。
年度によっては、組織内の事情で、1か月程度ですべてのテーマの研修をまとめて実施することもあれば、「7月はハラスメント防止、8月はメンタルヘルス」など、1か月ずつテーマでずらして受講期間を設けることもあります。計画が変更になっても、追加費用はかからず、柔軟に対応してもらるので助かります。
決め手になった機能
研修のeラーニング化支援の他、資格試験の運用代行、オンライン(Web)研修の代行も承ります。
動画研修の実施には、研修のプロである当社が制作した動画も活用できます。職員研修をオンライン化したい、コストを抑えてeラーニングで実施したいというお客さまにも最適です。
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