試験の回答時間を厳正に管理できる
テストを開始すると、制限時間までのタイマーがスタートします。回答時間に制限が設けられるので、受験者全員の回答時間を公平にすることができます。
管理者のメリット
制限時間になると強制終了
回答時は、終了予定時刻が表示されます。その時間になると、入力した回答が保存されて自動的にテストが終了となります。システムで正確に時間を管理されるので、タイムキーパーや試験監督を設ける必要がなくなります。
回答時間の不公平は生まれない
いつ取り組んでも、始めた時間から時間制限が発生します。筆記試験や小論文の回答など、個々で回答時間の差が出ないようにしたい場合にご活用ください。
活用例
紙面からPCを使った試験に変えました
課題感
導入前は試験を紙面で行っていたが、同じ会場に受検者を集めない限り、回答時間に縛りを設けることはできなかった
課題解決
タイムキーパーがいなくても、時間通りに切り上げさせることができるので、助かっている
各自の都合に合わせた試験を実施できます
課題感
資格試験を行うためにシステムを導入したため、既定の制限時間を設ける必要があった
課題解決
各自で都合の良い時間に始めても、試験が執り行えるので便利
よくあるQ&A
Q回答中に中断して、再開した場合はどうなるのでしょうか。
A制限時間のカウントが一時的に停止し、途中から再開されます。
(一度開始したら、制限時間がもとに戻ることはありません)
Q回答開始/終了時間機能との違いを教えてください。どのように使い分けたらいいでしょうか?
A時間制限機能は、規定時間内での回答を終えるようにする機能です。いつ回答を始めるかは、受講者に委ねられます。
それに対して回答開始/終了時間機能は、受講者が回答できる日時、時間を厳格に制限します。
「いつ回答してもいいが、課題に取り組める時間は公平にしたい」という場合は、制限時間のみを設定し、模擬テストなどのように「一斉スタートで60分以内に回答させたい」という場合は、回答時間・終了時間を設定いただくことをおすすめしています。