【公開講座】AZ-500 Microsoft Azure Security Technologies (短縮3日)

1名さまから参加できる研修サービス・公開講座

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コース概要

・「Azure セキュリティ エンジニア」に必要な知識を習得する、IT 技術者向けのコースです。

- 本コースは、AZ-104 および AZ-204 の技術をベースに、Azure Active Directory(Azure AD)Premium P2 ライセンスによる ID 管理とアクセス管理、 境界ネットワーク セキュリティ、仮想ネットワーク セキュリティ、ホスト セキュリティ、アプリケーション セキュリティ、ストレージ セキュリティ、データベース セキュリティなど、「Azure セキュリティ エンジニア」に必要な、Azure システム全体の多層防御、およびセキュリティ監視について学習します。

・本コースのハンズオン演習は、AZ-104 および AZ-204 範囲内の Azure サービスの “操作” を行えることを前提としています。詳細は、<前提条件> をご確認ください。

・本コースは「Microsoft 認定試験 『AZ-500 Microsoft Azure Security Technologies』 試験対策セミナー」の前提となるコースです。

  • ※ 本コースは、マイクロソフト認定「AZ-500 Microsoft Azure Security Technologies」(4日間)の短縮コースです。
  • ※ テキストは、デジタル テキスト(Skill Pipe)を使用します。
  • ※ 演習で使用する Azureアカウントは、エディフィストラーニングがご用意します。

担当トレーナーからのひと言

Azure にデプロイした仮想マシンが、インターネットから攻撃されたら大変です! Azure ストレージや Azure SQL DB に格納した重要な組織データが、不正にアクセスされたら大変です! Azure の管理者アカウントが攻撃者に盗まれたら、Azure システムが乗っ取られてしまいます!

AZ-500 コースのテーマは、Azure システムのセキュリティです。3日間の講義と演習を通じて、Azure システムのセキュリティの多層防御について学習します。最終日のアプリケーションのアクセス管理の演習では、一部で Visual Studio(C#)を使用し、"プリンシパル"、"マネージドID"、"Azure Key Vault について学習します。そして、最後に、Azure モニター、Azure Security Center、Azure Sentinel によるセキュリティ監視について学習します。

本コースの内容は、Azure の管理、開発、提案/設計/構築を行う際の重要な知識なので、多くの Azure エンジニアの方々に理解していただきたいです。

以下のページでは、Azure 学習のモデル コースについてわかりやすく説明しています。
本コース受講をご検討の方は、是非「Microsoft Azure の学び方」をご覧ください。
どのコースでどのような範囲を学ぶのかを、視覚的に把握していただけます。

■Microsoft Azure の学び方■

到達目標

Azure システム(Azure Active Directory、Azure Key Vault、仮想マシン、仮想ネットワーク、ストレージ、SQL Server、SQL データベース、Web アプリなど)の多層防御のセキュリティ機能を習得すること。

前提条件

次の2つのコースを受講している方

  • 「AZ-104 : Microsoft Azure Administrator」(必須)
  • 「AZ-204 : Developing Solutions for Microsoft Azure」(推奨)

または、具体的には、次の知識および操作を行える方

  • Azure ポータルへのサインイン、Azure ポータルの基本操作、ロールの割り当て
  • Azure Cloud Shell の実行
  • ARM テンプレートのデプロイ、Azure Power Shell スクリプトの実行
  • Azure Active Directory テナントの作成、ユーザーの作成、ライセンスの割り当て、
  • 仮想ネットワークの作成、構成
  • ストレージ アカウントの作成、構成
  • SQL Server/SQL DB の作成、構成
  • 仮想マシンの作成、構成、RDP 接続
  • Web アプリの作成、構成
  • Azure Container Registry(ACR)、Azure Container Instance(ACI)、Azure Kubernetes Service(AKS)クラスターの作成、構成
  • クラウド N 層アーキテクチャについての知識
  • Visual Studio の使用経験(C#)

対応試験

AZ-500 : Microsoft Azure Security Technologies

対象者

Azure の管理者、開発者、提案/設計/構築者、および 「Azure Security Technologies」認定を目指す IT 技術者

主催団体

本コースは、エディフィストラーニング株式会社が主催しております。

研修プログラム例

コース内容
内容

1. ID とアクセス管理

Azure Active Directory(Azure AD)、Azure AD Identity Protection エンタープライズ ガバナンス、Azure AD Privileged Identity Management、ハイブリッド ID(Azure AD Connect)

2.プラットフォーム保護の実装

  • - 境界セキュリティ(DDoS 保護、Azure Firewall、強制トンネリング)
  • - ネットワーク セキュリティ(NSG、Application Gateway、Web Application Firewall、ルート テーブル、サービス エンドポイント、プライベート リンク など)
  • - ホスト セキュリティ(仮想マシン セキュリティ、Azure Bastion)
  • - コンテナ セキュリティ(ACR、ACI、AKS のセキュリティ)

3. データとアプリケーションのセキュリティ保護の実装

  • - ストレージ セキュリティ(認証/認可、ファイアウォール、暗号化など)
  • - SQL DB セキュリティ(認証/認可、ファイアウォール、動的データ マスク、暗号化など)
  • - Azure Key Vault、プリンシパル、アプリ登録、マネージド ID
  • - App Service のセキュリティ(TLS/SSL 証明書、Azure AD 認証)

4. セキュリティ オペレーションの管理

  • - Azure モニター、Azure Security Center、Azure Sentinel

留意事項・備考

【事前に必ず以下をご確認の上お申込みください】
*主催団体によりキャンセルポリシーが異なります。
*お申し込み後のキャンセルにつきましてはこちらをご確認ください。

*キャンセル期限までは無料にてキャンセルを承ります。
*キャンセル期限を過ぎた後は、受講料全額をキャンセル料として頂戴いたします。
*事前のお席の確保は原則承っておりません。
*お申込み内容は、翌営業日以降に確定いたします。
*お申込み後、満席などでご受講できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。満席の場合は、別途ご連絡申し上げます。

※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。

注意事項 会場による違いは、下記となります。

【共通 : オンライン遠隔研修と八重洲会場】

  • ・コースで使用するマイクロソフト認定テキストは、デジタル テキスト(Skill Pipe)を使用します。
  • ・コースで使用する Azure アカウントは、エディフィストラーニングがご用意します。
  • ・Microsoft社よりポリシー変更により本演習で使用するMicrosoft 365 環境において多要素認証を課すとの通知がありました。 つきましては、多要素認証を求められた場合に備えて下記のデバイスをご準備いただき、ご設定いただきますようお願いいたします。
  • ・アプリをインストール可能なスマートフォン (Microsoft Authenticator というモバイルアプリケーションを使用します、可能であればwifi接続環境にて事前にインストールを行うことを推奨します。) 多要素認証設定用PDFファイル

【オンライン遠隔研修開催】

オンライン クラスにお申込みの方は、下記環境をご確認のうえ、お申込みをお願いいたします。

お申込みいただいた時点で、環境確認がなされたものと判断させていただきます。

・PC およびインターネット環境は、お客様にご用意いただきます。

  • サポート OS : Windows 10 x64
  • サポート ブラウザ : Microsoft Edge、Chrome、Firefox

・ハンズオン演習がお客様の PC で実施可能かを確認するため、下記 URL より PDF をダウンロードし、事前に演習環境に接続可能なことを確認できましたら、お申込みください。

■MSCAZ500の事前確認PDFファイル

上記の環境テスト手順書の概要は、下記となります。

  • 1 オンライン会議ツールの接続テスト
  • 2 Azure Lab Services へのサインイン
  • 3 Windows 仮想マシンへの RDP 接続テスト

※ 社内のイントラネットからアクセスする場合、通信ポート(RDPポート:3389)の制限により、ハンズオン演習が実施できない場合があります。また、社内の PC を使用している場合、アプリケーションなどのインストールができないように制限が加えられている場合があります。この場合、演習を行うことができません。上記の環境テストの接続が失敗する場合、およびアプリなどをインストールできない場合は、ご自宅のネットワークなど制限のない環境でのご受講をご検討ください。

・ハンズオン演習用で使用するメイン PC のほか、2 台目の PC モニターもしくは 2 台目の PC、タブレット端末などをご用意いただくことを強く推奨いたします。これは、講師の画面を表示しながら、演習を行ったり、デジタル テキストを表示したりするためです。

【八重洲会場開催】

・PC およびインターネット環境は、エディフィストラーニングがご用意します。

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