eラーニング講座の拡充、人事評価のWEB運用化を同時に実現

事例概要

goal

目的

評価制度が浸透しておらず、システム化で制度の浸透を図りたい
学習も同じプラットフォームで実施することで、より一層のシステム利用の浸透を図りたい
自社でもコンテンツ作成はするものの、専門領域以外は既存コンテンツを幅広く揃えたい

problem

課題

評価制度を正しく運用できていなかった
集合研修などを実施していたが、コロナ禍の影響で開催しにくくなった
コンテンツを展開しても受講履歴の管理ができていなかった

feature

解決の
しくみ

現行の評価シートをWEB化したことで、Excelでの評価制度運用から脱却できる
eラーニングを積極的に展開し、教育機会を確保できる
幅広い社会人教育コンテンツを導入でき、各階層の教育に利用できる

事例詳細～Success Story～

複雑な人事評価制度の運用と、eラーニングの受講管理ができて、一石二鳥です

課題

～problem

当社は全国に拠点があり、約2,600名の従業員が在籍しています。大きく3つの課題を抱えておりました。

1つ目は評価制度が浸透せず、正しい運用がなかなかできていなかったこと。2つ目はコロナの影響で集合研修ができなくなったので代替え手段が必要だったこと、3つ目は専門領域以外の教育コンテンツを所有しておらず、eラーニングをするにしても自社作成の専門領域用コンテンツのみしかなかった、というところになります。

当初は評価システムの構築だけを目的に、複数のベンダーの話を聞いていたのですが、自社の複雑な評価制度が載せられるシステムがなかなか見つかりませんでした。

解決のしくみ

～feature

Leafは、当社の複雑な評価制度を再現できる唯一のシステムだったので、導入を決めました。

また幸いLeafでは、評価システムとしての機能のほかに研修管理、eラーニングなども実施できることを知り、その用途でも利用することになりました。

評価の運用の中で誰しもが使うシステムとなりましたが、当社で作成していた専門領域以外の社会人教育コンテンツも、同じシステムで従業員に展開できるとのことで、STUDIOを追加で契約させていただきました。STUDIOの導入により、200以上ものテーマの講座がいっぺんに利用できるようになり、各階層の従業員ごとにおすすめコンテンツとして展開できるようになりました。

「どの動画が人気なのか」「最後まで見ている人はどれくらいいるのか」など詳細な受講管理ができるため、自社の強み・弱みをイメージしながら、履歴を分析しています。