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ユーザー管理

ユーザー権限の設定

ユーザー権限は3種類あり、導入開始時IDを発行する際に、「一般/現場責任者/システム管理者」のアカウントを設定します。
それぞれの権限での閲覧範囲と割り振りイメージは以下の通りです。管理者は、組織全体の教育管理を行う「システム管理者権限」、自部門・自部署のみを管理する「現場責任者権限」に別けられ、アクセスできる情報をコントロールできます。

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現場ごとの責任者権限

「現場責任者」権限を使うことで、各部門や支社ごとに教育管理するアカウントを運用することができます。
部門を束ねる管理職の方、グループ会社の教育担当の方への権限付与をおすすめしており、権限を行使できるのは、自部署のメンバーのみとなっています。この権限では以下のような操作が可能です。

  • ・研修やeラーニング、アンケート・課題の登録、管理
  • ・研修・eラーニングの指名、申込手続きの受付
  • ・受講履歴、人事評価結果等の確認
  • ・ユーザーの新規登録・更新・閲覧 など

さらに、同じ要領で

  • ・親会社が子会社A、子会社B、子会社Cの教育を管理する体制にしたい
  • ・グループ企業ごとに独立管理させるが、親会社は全社を俯瞰できるようにしたい

【部門・セクション】

  • ・営業部門、経理部門、システム部門などでそれぞれ教育担当者がいるので、部門ごとに権限を用意したい
  • ・部門主体で全社向けの講習会などを開催することもあるので、講習会用に特化した権限がほしい

【担当者】

  • ・システム管理者以外にも、研修担当、コンプライアンス教育担当、人事評価担当など権限を分化したい

といった会社間での管理を実現可能です。

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一般利用者の権限設定

一般利用者に公開/編集するユーザー情報を自由に設定でき、ユーザーは、自身の登録内容に関して、システム管理者が許可した項目を閲覧することができます。また、システム管理者は項目ごとの閲覧権限でけではなく、編集権限のつけ外しも可能です。

一般利用者側が自分の情報を書き換えられない場合、すべての情報修正をシステム管理者がまかなうことになるので、運用負荷が高まる恐れがあります。

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一括登録/編集

CSVでユーザー情報を一括で登録/編集することができます。ユーザーの登録を一括データで行えない場合、画面で一人ひとりの情報を手作業で登録/修正する運用になりますが、人数が多い場合は手間になってしまいます。
現在、どのようなユーザー情報になっているかの出力も出来るので、それを書き換えるだけで更新作業を行うことができます。

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ユーザー情報の項目名変更

実際の組織体制に、いかに近づけるかがシステムの使い勝手に関わってきますが、Leaf Lightningでは、システムの項目名を自由に変更することができます。よくある例としては、IDではなく「社員番号」「職員番号」にすることで社内のIDと統一したり、「部署」ではなく「チーム名」にするなど名称の統一を測れます。

他にも、「職制」項目を使わないということであれば別の名称にしてしまい、社内で使っているグループ別けを反映させられます。

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ユーザーグループ機能

ユーザーをあらかじめ特定のグループに別けたい場合、管理者側で行うことができます。
部署や所属、役職に関係なく「令和〇年度新入社員」や「○○プロジェクト選抜メンバー」など、自由に設定可能です。利用者の検索条件にグループ名を指定することで、すぐに呼び出すことが可能です。

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人事データ連携用マクロツール

人事システムとeラーニング/LMSのシステムは別である組織さまが多いですが、人事システムとLMSにおける人事情報を二重管理するのは意外と大変です。
当社では、人事システムから出した、部署や職制、肩書き、資格など好きな人事データ情報を、LMSにそのまま取り込むことができるように、ワンクリックで加工するマクロツールを提供することができます。

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ユーザーの登録・履歴情報確認

ユーザーごとに教育履歴や所属、役職の変遷を一覧で確認することが可能です。
ユーザー情報に教育履歴が紐づかない場合、あるいはすぐに確認ができない場合、教育情報の一元管理が難しくなります。

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研修受講履歴

研修・eラーニングの受講履歴は無期限に蓄積していきます。また、一覧のCSVとして出力できるため、部署ごとの受講回数などの集計作業も可能です。

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属性・受講履歴でのAND検索

「氏名」・「部署名」・「勤務地」といったユーザー属性だけではなく、任意の教育に対する「受講履歴」などを組み合わせて検索可能です。
「○○研修を受講済」かつ「東京の課長職でかつ〇年目以上勤務の社員」のように細かい条件であっても、ユーザーを容易に絞り込むことができます。

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属性・受講履歴でのNOT検索

「氏名」・「部署名」・「勤務地」といったユーザー属性や、任意の教育に対する「受講履歴」のNOT条件を組み合わせて検索可能です。
例えば、「課長」かつ「○○研修を受けていない方」を検索することがも可能です(受講履歴に「含まないーNOT」検索を設定)。

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従業員情報の自動更新

社内の人事システムとLeaf内の人事データ異動や入社などの所属情報や資格情報などを自動で同期できるようにします。
貴社の人事システムで社員情報を更新した際、更新されたデータをとりまとめ、LMS「Leaf」に自動反映させます。
また、Leaf内で蓄積された研修履歴等情報を人事システムへ連携することも可能です。

※人事システム側の調整が必要な場合があります

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退職者の履歴管理

退職となったアカウントについて、現職のユーザー同様に履歴を残すことができます。退職者の情報は残りますがログインはできなくなり、またメール送付の対象外となります。

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