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上司関連機能

上司追加実務に合わせて柔軟に「上司」を登録

上司」は、管理者が組織図に合わせて一括登録できます。一方で、受講者が自分で登録できるようにもなっています。

「上司はAさんだが、この仕事の上司はBさんだ」というように業務内容によって違う上司がついていたりする場合や、社内のデータベースに上司の項目がない場合、異動や体制変更が多くて上司の登録までできないといった場合にも使えます。

さらには、上司だけでなく、OJT担当者やプロジェクトリーダーも「上司」として登録し、自分の教育を見守ってもらえるようにすることも可能です。

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部下の受講状況一覧いつでも部下の受講状況を確認できる

「上司」は部下が一覧化され、各人の受講状況(研修・eラーニングの受講履歴や予定、あるいはテスト、課題・アンケートの回答状況など)をいつでも確認することができます。

「教育を上司が知らないうちに受講していた」となると、せっかくの学びをうまく活かせない場合も出てくるため、部下の学びは逐一上司が確認できるようになっています。

また、受講状況の確認によって、必要な受講や課題・アンケートのを部下が行えていない場合には、催促を行うことも可能になります。

部下の受講状況CSV出力部下の人数が多くても確認簡単

「上司」は部下の受講状況をCSV出力することができます。

部下の人数が多い上司の方は、各部下のページを開いて受講状況を確認するのではなく、CSV出力して全員分の全受講(研修・eラーニングの受講履歴や予定、あるいはテスト、課題・アンケートの回答状況など)を一覧でご確認いただけます。

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部下の受講承認上司のマイページにあり承認漏れがない

こちらは、手挙げ制・希望性研修のための機能です。
受講者が自分で研修を選んで申込んだ後に、上司の承認を必須にすることができます。
上司が承認をスムーズに行えるよう、上司用のマイページからわかりやすい位置に「未承認の部下一覧」があります。

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上司コメント部下の受講に一言添えてあげられる

上司は部下にコメントをすることができます。何のためにこの研修を受けるのか、このeラーニングが業務上の何に役に立つのか、といった意識づけの言葉、はたまた労いの言葉など、部下へのメッセージを伝えるコミュニケーションの一端にしていただけます。

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開発者コメント

Leaf Lightningでは、「上司」を登録することができます。意外とこれは珍しい機能なのではないでしょうか。しかも、受講者が自分で「上司」を登録することができますし、上司は部下の受講に対して承認やコメントをすることができます。

この機能を作った背景としては、「日本企業に多い『職場ぐるみでの教育』に合わせたい」というのがあります。もともとeラーニングやLMS(教育管理システム)が発祥した欧米では、社内の教育は自己啓発として行っていました。一方で、日本では、会社(人事部)や上司から指示を受けて教育を受ける(受けてもらう・受けさせられる)という指名型で教育を受講することがメインです。

そういった日本の教育では、「上司」の役割が非常に大きくなります。上司が部下に対して期待を伝え、意識づけを行います。何のためにこの研修を受けるのか、このeラーニングが業務上の何に役に立つのかを伝えること、なにより上司に受講したことを知ってもらうことでも効果が大きく変わってきます。またこれは部署の上司に限らず、OJT担当者やプロジェクトのリーダーであったりもします。

現実では職場で行われているそういったやりとりを、システム上でできるようにしよう、というのがこちらの機能になります。

よくあるQ&A

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