IR 担当者にとって、決算説明会における説明資料の作成は、時間的制約の中で大変な作業となっています。特に過去の蓄積などのノウハウが十分でない場合は、手探りの中での資料作成とならざるを得ません。
何を開示すれば良いのか、どこにどう焦点をあてれば良いのか、会社側が伝えたいことをそのまま資料にして良いのか、など、作り手(企業)は多くの疑問を抱えながら作業に追われています。しかも、その苦労の割に聴き手(投資家・アナリスト)の要望と合致しないケースも散見されます。
本セミナーでは、良い例と悪い例のケーススタディを通じて、「良い」説明会資料とは何か、悪い例とはどういうもので、どこがいけないのか、ではどうすれば良いのか、という疑問に具体的な回答を提示します。
同時に、機関投資家や証券アナリストのニーズや思考プロセスに関しても言及し、標準フォーマットもご提供することで、実際の資料作成の参考になる視点をご紹介いたします。