近年、M&A、企業再編等において、無形資産の評価の重要性が高まっています。これは、企業買収の目的が 特許権、著作権、顧客リスト等といった無形資産を対象とするものが増加してきていることや、会計基準の改正により現行基準において無形資産の評価の必要性が生じたことが主な原因と考えられます。 M&A、企業再編等のターゲットとする無形資産の価値を適切に把握することは、企業の投資効率の向上や、事業価値増大に向けた有効な手段を講じるための重要な指針となります。 そこで本セミナーでは、大手企業の無形資産の評価を実際に手掛けている実務家の観点で、無形資産の現行制 度について解説するとともに、無形資産の評価をケーススタディとして実施いたします。今回のセミナーにご参加頂くことにより、無形資産に関する理解を深めるとともに、M&A、企業再編等の実務に役立つ知識を習得することができます。