消費税は平成元年に導入され、消費者の立場としても接していますので馴染みの深い税金と言えるでしょう。しかし、消費税の特徴としてすべての取引において「課税・非課税・免税・不課税」の判断が必要になります。また、これらの処置を間違いますと、無駄な税金を払うことになったり、税務調査で思わぬ指摘を受けることになります。このような理由から、消費税は経理部門を中心に全社的に取り組む必要があります。
本セミナーでは、消費税の基礎から仕入税額控除など実務上問題となる点を数多く取り上げて解説していきます。
(セミナーのポイント)
① 消費税を基礎から体系的に学べます。
② 消費税で最も重要な「課税・非課税・免税・不課税」の区分がしっかり理解できます。
③ 平成 23 年度の改正で、売上高5億円超の会社の場合、「課税売上割合が 95%以上」でも非課税売上に対応する消費
税が控除できなくなりました。その対応策「個別対応方式」と「一括比例配分方式」を詳しく解説します。