評価と教育を集約した"我が社の"
人事プラットフォームを作りました
事例概要
goal
目的
- 自前の動画教材を、スムーズに配信し、低コストで効率よく教育を実施したい
- 教育と評価情報を1システムに集約管理し、組織成長の速度を最速化したい
problem
課題
- 既存のLMSシステムが動画容量課金型でコストが膨大のため、コストダウンする必要があった
- 評価管理者権限と、教育管理者権限と分離するというこれまでの運用は守りたい
- 教育と人事評価の両方で蓄積される情報がばらばらに管理され、連動していない
feature
解決の
しくみ
- Leaf動画プランで、大幅なコストダウンを実現、以前より低コストで運用可能に
- 人事担当者と研修担当者、それぞれの管理者権限を新たに追加カスタマイズしたことで、組織構造に即した権限設定を実現
事例詳細~Success Story~
教育も人事考課もひとつのシステムで一元管理できました!
課題
~problem
これまで、動画配信をメインに他社のLMSを活用してましたが、主だった機能は動画を配信する機能のみで、理想とする教育を実現するには、機能が不十分だと感じていました。
動画を配信した後に、事後フォローを行えるような管理機能はなく、アンケートやレポートなどは別のツールを活用して提出する必要があったのがネックでした。利用する従業員からは、ツールが複数あると困惑するという声が上がっていたこともあり、システムの切替を検討していたところでした。
特に大きな悩みのタネになっていたのは、システムの運用コストです。
基本的には、自社撮影か外注制作の動画をどんどんアップロードし、展開する運用にしているので、動画格納容量に応じて料金が変わる重量課金制のシステムではコストがかさむばかりでした。
動画のコンテンツがえ増えるほど、コストも高くなっており、部署内でもコスト削減は常に課題に挙がっていました。
加えて、教育と人事評価を連動させることもかねてから課題感を持っていました。
自組織では、メインの動画教育はシステム、人事評価はExcelをもとに管理されており、評価結果を教育計画に反映させる仕組みは整っていませんでした。情報連携は必須でしたが、研修・教育担当者と人事評価担当者は管轄が別なので、権限も別にしなければなりません。それぞれに特化した権限を新たに設定できることも検討の要件でした。
解決のしくみ
~feature
Leaf動画プランは、動画格納の容量に制限がなく、かつ安価の定額で利用できるサービスで、以前より圧倒的に低コストで運用が実現できることに大変満足しました。さらに、同じシステム内でeラーニング実施だけでなく、アンケートやレポートの提出、集計もできるので、グループウェアとして機能することもメリットでした。
人事評価制度の観点では、人事担当者と評価者の閲覧権限を完全に隔てながら、同じシステム内で個人情報をすべて管理できる仕組みが実現できました。教育と人事評価の一元管理が可能になったことで、過去情報もすべてLeaf上で参照でき、情報管理が圧倒的にラクになったと実感しています。
加えて、自組織では、一般的な人事評価に加えて、「被評価者には公開せず、管理職視点のみで別で評価する」という方式の2パターンで評価制度を運用しています。評価者は2種類のシートを記入し、回付するのですが、記入漏れや提出ミスがあったりと問題もあったため、煩雑な運用を回避したいと考えていました。
Leafは、今使っている評価シートをそのまま実現可能で、なおかつ被評価者に開示する範囲を自由に設定できます。評価者の閲覧画面で、2種類の評価シートを1画面で入力できるように実装したところ、記入が非常に簡単になり、社内で好評でした。
決め手になった機能
被評価者本人からは見られないように、特定の査定項目だけを非表示にすることも可能です!項目ごとに公開・非公開を柔軟に設定できるので、自己評価シート・査定シートを分けなくても大丈夫です。
担当者権限を2つに分けたことで、組織構造に則した権限設定を可能にしました。利用者とその上司の方は、1つのシステム内で、過去の教育情報と評価情報を参照できます。
評価シートの種類が等級ごとに異なり配布が大変な場合も、評価シートが自動表示されるので配布する手間を一掃できます。
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