【全業界】女性社員と女性部下を持つ管理職向け
女性がリーダーを目指せる風土を一からつくっていくプラン
プランNo.262
プランの概要
- 全業界向け
- 女性社員/女性部下を持つ上司
- 1年間
1年間で女性がリーダーへのキャリアを考えられる組織風土をつくる。そのために必要なマインドやスキルアップの教育を女性社員と女性部下をもつ管理職の双方に行う
課題解決の流れ
現状の課題
このような課題を解決する施策をご提案いたします
- 【新業務に挑戦する女性社員が少ない】自分の業務範囲を超えた、新しい業務にチャレンジする女性社員が少ない
- 【女性社員とうまく関われない上席者がいる】女性活躍推進の取り組みにおいて、女性部下への関わり方に迷う男性上司がいる
- 【リーダーになりたくないメンバーが多い】リーダーを目指さない、リーダーになりたくないと考える女性社員が多い
問題の要因
- 男性中心の組織風土であり、女性社員は補佐的な役割にあたることが多く、女性を管理職・リーダーに引き上げていくという変化に管理職も女性社員当人も追いつけずにいる
- 女性社員を管理職・リーダーに育てるうえで、「女性は結局〇〇だから」「育児中なら〇〇は無理だろう」といった無意識のバイアスが管理職層にある
- 自身のスキル不足への不安や、仕事と家庭の両立の不安から、リーダー職は自分には難しいと考える女性社員が多い
解決策
課題を解決するソリューション例をご紹介いたします
- 女性社員とその上司(男性管理職)がともに研修を受け、ともに長く働ける組織にするためのマインドを醸成する
- 男性管理職に対し、女性部下の活躍を促しキャリア形成を支援するための、考え方と具体的スキルを付与する
- 女性社員に対し、前向きかつ戦略的なキャリアの考え方、不安を払拭するスキル獲得、育児と仕事の両立の方法など、キャリアを積むためのスキル・マインドを付与する
プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)
本プランでは、女性社員とその上司向けに、合同研修・個別研修を実施し、相互理解とスキル獲得を通して、二人三脚の女性活躍推進を実現します。
はじめに、女性社員と上司で対話を目的とした合同研修を行います。その後女性社員にはキャリア開発とリーダーシップの研修を、上司には女性部下のマネジメントスキルを学ぶ研修を受講いただきます。一方通行でなく、双方向からアプローチする女性活躍プランです。
女性社員・男性上司
キックオフ研修
ダイバーシティ研修 ~働き方改革を目指し、多様な働き方を実現する編(1日間)
今回の対象となる女性社員とその上司にあたる方に、まずはキックオフとして合同でダイバーシティ研修を受講いただきます。働くためにはこうあらねばならない、という思考をフラットにして、誰もが長く成果を出しながら働き続けるためのマインドを醸成します。
男性上司
男性上司向けの、組織として女性活躍を推進するための考えやノウハウを習得する研修です。
具体的には、以下3点を学びます。
①世の中の流れを通して女性活用の重要さ、またはその効果
②女性リーダーやリーダー候補が実際に不安なポイント
③育成を支援するための効果的なコミュニケーションの方法
女性社員
【第1回】キャリア形成研修
女性のためのスマートワーク研修~自分らしい働き方で職場に貢献する(1日間)
女性社員のみを対象として、キャリア形成研修を実施いたします。まずは冒頭で、アクションプランの進捗について共有し、相互フィードバックを行います。
その後、これからの働き方やキャリアを多面的に考え、ライフワークバランスを実現しながらいきいきと働くための考え方を学びます。「これから30年シート」といった長期的視点でのアプローチや、キャリア・アンカーといった自分の価値観の整理を通してキャリアを考えます。女性の直面しやすい課題を理解し、その乗り越え方を持ち帰ります。
【第2回】リーダーシップ研修
女性リーダーに必要なリーダーシップについて学ぶ研修です。まずは冒頭で、アクションプランの進捗を共有し、相互にフィードバックします。
その後、「自分がリーダーでよいのか?」と不安を抱える女性リーダーの方々に、「自分はリーダーになるべきで、リーダーとしてふさわしい」という自覚を持てるように促します。て後半、リーダーとしてさらにスキルアップするために、これから求められる3つのスキルを身につけていただきます。
女性社員・男性上司
女性が各回の研修で作成したアクションプランとその実践状況について成果を発表し、上司からフィードバックをお伝えいただきます。
研修のプロがお答え 全力Q&A
講師
お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案します。
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施策の効果を高める +α のソリューション例
研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。
「キャリアタイプ志向性」や「モチベーションの源」「チームでの役割」「判断志向」など、社員一人ひとりの分析や組織の分析、自組織にとって今後必要となる人材像・人物像の分析ができるアセスメントツールもございます。オンラインで106問の設問に回答いただきます。