地方銀行・信用金庫向け
IT課題に応えられる金融機関となる人的資本強化プラン
プランNo.465
プランの概要
- 地方銀行・信用金庫向け
- 全行員、総務部門担当者
- 2~6カ月程度
動画+研修でITパスポート取得を後押しする。通信教育付き研修なら最長6カ月のフォローアップも。個々人の資格取得状況もタレマネシステムで手間なく把握
課題解決の流れ
現状の課題
このような課題を解決する施策をご提案いたします
- 【DX推進人材を増やしたい】金融庁がITパスポート試験の受験を推奨していることを受け、他行でも同資格取得者を増やそうとする動きが加速している
- 【集合教育の実施が難しい】所属する部署によって業務内容も形態も全く異なるため、教育の日時を合わせること・研修受講のために通常活動を終日ストップすることが難しい
- 【もっと簡単に人的資本情報を収集したい】統合報告書にITパスポート資格の取得人員数や年間の人材教育実績などの情報を掲載するための調査に、かなりの時間を要している
問題の要因
- 行員のITパスポート資格取得を進めたいが、新しい金融商材の勉強会も多いなかで、誰もが理解できるような教育を自組織内で企画することの負担が大きい
- 日々のルーティン業務・法人訪問などのスキマ時間に、個々人のペースに合わせて効率よく学習する仕組みがない
- 人材育成の研修実施とストレスチェックの運用は人の手で管理しているが、人事労務ソフト・勤怠管理システムはそれぞれ別の業者のものを使っている
解決策
課題を解決するソリューション例をご紹介いたします
- 資格取得に役立つ動画教材を組織内イントラに格納し、従業員がいつでも視聴し学ぶことができる環境を作る
- 出題範囲にかかわる用語をきちんと理解できたところで、演習問題に繰り返し挑戦できる試験対策研修を受講する
- 行員の資格取得状況や教育の種別・受講時間情報をシステム上で連携させて集約し、人的資本情報の開示を容易にする
プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)
動画視聴と公開講座受講で個々人の試験合格を支援するとともに、その学びを人的資本経営の開示にも活用します。Leafを人事・育成管理の根幹に据えることで、研修実施から教育動画配信などの運用のほか、評価業務やストレスチェックも簡素化できます。
動画視聴
ITパスポート資格はその出題範囲が非常に広く、耳慣れない専門用語の意味することを捉えるだけでも一苦労です。そこでまずは、用語解説動画を繰り返し何度も視聴していただきます。出題範囲で頻出するテクノロジ系・マネジメント系・ストラテジ系の単語を網羅しています。
また、ストラテジ系に該当する2本目の動画では、これから受検しようとしているIT資格取得を皮切りに自身が自組織のビジネスにどのように貢献していくかや、融資先顧客の経営戦略を俯瞰するうえでの考え方までを固められます。企業活動の流れ、法務との関係性のほかマーケティング・ITによる業務プロセスの改善のあらましをつかむことができる内容です。
研修受講
1章ごとに講師の講義後に予想演習問題に取り組む、インプットとアウトプットを繰り返す2日間研修を受講いただきます。ここまでに動画を何度も視聴している前提で講義を進められるため、ワーク実践・解説に時間を長く割けます。公開講座の通信教育セットはテキスト・デジタル学習サイトの活用で、試験に必要な知識が身についているかを確認できたり本番と同様のCBT形式で模擬試験が実施できたりと、万全な対策を講じられます。こちらは受講後に最長半年にわたってフォローアップを受けられます。
人事総務管理者向け:資格取得情報の把握
ITパスポートの資格の取得状況は、受験者がその合否を組織に報告をすることで収集できますが、そういった情報の管理もできる限り自動化・省力化したいものです。個々人の保有資格の確認・目標値までの進捗状況分析、人的資本経営の開示項目に掲げられることが多い行員への年間で実施した教育実施時間の集計やストレスチェック結果など多岐にわたるデータを一元管理し、利活用する「しくみ」を、Leafで実現します。
研修のプロがお答え 全力Q&A
講師
お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。
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施策の効果を高める +α のソリューション例
人事サポートシステムLeafをご用意しております。受講者との連絡や出欠確認など、研修事務の効率化をはかる「研修管理」機能や研修内容を定着させる「課題・テスト」「動画教育」機能など、豊富な機能がございます。
研修との併用でさらなるスキルアップが可能です。また、買い切りプラン、レンタルプラン、定額制プランの3つを、教育の目的、人数、期間に合わせて使い分けることで、コスト削減や効率的な教育を行うことができます。