組織内のコミュニケーションを良好にしたい組織向け

共感力と論理力の両輪で世代間ギャップを克服するプラン

プランNo.468

プランの概要

  • 全業界向け
  • 全社員
  • 約1カ月

自分たちの世代の常識を押し通そうとする意識を変え、他の世代の考え方を理解し歩み寄ろうとする組織風土を醸成するとともに、各自が不得意とする部分を補うパッケージング

課題解決の流れ

現状の課題

このような課題を解決する施策をご提案いたします

  • 【コミュニケーションに課題がある】悪気なく相手を不愉快にさせたり、しばしば反感を買っているメンバーがいて、そのために仕事がうまく回らなくなっている
  • 【意図が相手に伝わりづらい】上司や同僚に業務に関する話をするときに、「どういうこと?」「つまり何をどうしたいの?」と聞き返されることが少なくない
  • 【自分と異なる世代の扱いが難しい】新人やシニア人材が正直扱いづらい。こちらから切り出した業務にも何かにつけて反発するので、困っている

問題の要因

  • 自分のコミュニケーションの取り方には問題がなく、受け手の方のスキルが低いために話が通じないと考えているため、同じようなトラブルを繰り返している
  • 自分とは異なる考え方を持っていたり、前提知識が違う相手にも、何を自分が伝えようとしているのかを分かってもらう話し方ができずにいる
  • どうして自分と相手とは考えがそもそも違うのか、その原因を探ろうとしていない。反発を和らげるためのテクニックを知らない

解決策

課題を解決するソリューション例をご紹介いたします

  • 仕事を進めやすくするうえで、相手の感情や心理状態・主張に共感することの重要性を全従業員に理解してもらう
  • 自分の想いだけで相手を動かそうとするのではなく、相手がきちんと納得できる話の展開の仕方があることを知る
  • 自分とは考え方や世代が異なるために意見の衝突が起こりそうな相手とも、うまく意思の疎通を図るためのノウハウを学ぶ

プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)

全社員に対して1回、その後は若手向けに1回、リーダークラス以上の年次にあたる方に2回、計4回コミュニケーション向上の研修プログラムを受講していただきます。まずは共感力の醸成、次にロジカルシンキングをベースにした周囲との関係の築き方、そして最後に意見の違いを乗り越えて仕事を進めるためのテクニックを身につけます。

プランの概要

全社員共通

共感力発揮研修~スムーズな業務進行のための相手理解(1日間)

自分一人で完遂できる仕事というのはそう多くはありません。他者と協力しながら仕事をスムーズに進めるための基盤といえるのが共感力であり、これはビジネススキルの一つとも捉えられています。

自分がどう思うのかだけではなく、相手はどう感じていて、ギャップが生まれているのであればどこに落としどころを見つけるのか。相互尊重の考え方と、許容ではなく受容の心構え・相手のバックグラウンドにも思いを馳せる話の引き出し方を学んだあとにワークに挑戦し、自分の心情をTPOに応じて言語化する力を高めます。

若手向け

若手社員向け関係構築研修~論理的思考力を強化し、周囲とのコミュニケーションを円滑にする(1日間)

自分と異なる考えを持つ相手とも意思の疎通を図るには、ロジカルシンキングの活用が必須といえます。相手が理解できるように情報を絞り、順を追って分かりやすく話を展開していく配慮が施されていることが、良好な関係を築くうえでも重要です。

仕事に慣れてきたタイミングの若手層の中には、ホウ・レン・ソウを勝手に省略して後々大きなトラブルを生じさせたり、自分だけの目線で担当業務を楽な方へと動かしてしまいがちです。本研修では周囲との信頼関係を強固なものにして自立的な仕事へと移行するためのノウハウを、論理的思考の観点からお伝えします。

入社10年目以上向け

①コミュニケーション研修~意見の異なる相手と対話し協働する編(半日間)

協働すれば解決できる仕事であっても、誰も動かずに仕事が停滞する場合があります。典型的なのは、関係者の部門が異なるために利害が一致しない、職位の違いが状況に対する見方に影響し理解が得られない、といった状況です。こうした関係性の中で生じる問題を解決する突破口が対話です。本研修では「解釈は人によって異なる」という対話の前提条件を理解したうえで、対話の初期段階から事後対応までのポイントを実践的に学びます。

②リーダーコミュニケーション研修~イマドキ世代・ベテラン世代の部下との関わり方編(1日間)

自分と違うイマドキの若手とシニア人材への理解を広げ、日常のコミュニケーションの取り方・関わり方を習得する研修です。年齢差のある部下・後輩とも円滑に意思の疎通を図るためには、まず相手を理解しようとする姿勢が大切です。指導の際に求められる心構えとスキル、同じ世代であっても多様な考えが存在するということを前提に、関係性を深める面談を成功させる秘訣を解説します。

研修のプロがお答え 全力Q&A


                

講師

お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。

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