新卒の定着率に課題を感じています。現場のマネジメントが40代~50代なのですが、いわゆる「ゆとり世代」「ミレニアム世代」について、「彼らが何を考えているのか分からない」「どう指導したらいいのか分からない」といった悩みを抱えているようです。何か良い研修はありませんでしょうか。
「彼らが何を考えているのか分からない」「どう指導したらいいのか分からない」という世代間のギャップを埋めたいと考えています。
インソース担当者から
お問合せありがとうございます。
ジェネレーションギャップは組織の常なる課題です。しかし、「相手が何を考えているのか分からない」「どう指導したらいいのか分からない」をそのまま放置していても、問題は解決しません。
インソースでは、管理職向けの部下指導研修や、厳しくも正しい指導とパワハラの違いを学ぶハラスメント防止研修などがありますが、今回は以下の研修をご紹介いたします。
◆コミュニケーション研修 「ゆとり世代」を活躍させるリーダーになる編(1日間)
本研修は管理職の方向けの研修です。いわゆる「ゆとり世代」「さとり世代」と呼ばれる若手社員を活躍させるために、社会の先輩として、若手社員とどのように接し、関わればよいのかを学んだうえで、ゆとり世代の視点を組織力の向上に活かすポイントを学んでいただきます。
具体的には、若手社員に見られがちな傾向や特徴についてディスカッションをした後、どのようにギャップを超えて、ともに働くのかを事例を踏まえながら考えていただきます。リーダーとして、「理」と「情」で仕事を熱く語りながら同時に自分の人となりを垣間見せるなど、世代を超えて信頼関係を構築するコミュニケーションのコツを身につけていただきます。
まとめ
一方で、固定観念と価値観の押しつけに気をつける、といったハラスメント防止についても研修の中で触れます。管理職は勿論ですが、現場のリーダー、先輩社員にもオススメの研修です。