【全業界】中堅社員向け
データ分析力を身につけるためのワークアウト型教育プラン
プランNo.386
プランの概要
- 全業界向け
- 中堅社員~現場リーダー
- 3か月
データ収集・分析から社内の課題を抽出し、チームごとに決めたテーマの解決策を検討し、最後には成果発表会まで行う実践的なワークアウト形式のプランです。
課題解決の流れ
現状の課題
このような課題を解決する施策をご提案いたします
- 【分析のための知識が乏しい】抽出したデータ・数字を分析するための知識やノウハウを持っていない
- 【複数のデータをうまく連携できない】単一のデータではなく、複数のデータと関連させた分析ができない
- 【根拠ある解決策を導き出したい】部門・部署の課題をデータ分析し、根拠を数字やデータで示せる解決策を立案させたい
問題の要因
- システムを担当している部門の社員にしか、データ分析に関する教育を行っていない
- 膨大なデータが社内に蓄積されているものの、それらをどのように活用したらよいのかわからない
- 統計データを加工し、社内の誰もが数値の示す意味を理解できるようにアウトプットすることができない
解決策
課題を解決するソリューション例をご紹介いたします
- 統計学の基礎知識に基づいたデータの読み方・活用方法を学び、「データベースを基準として考える」意識を高める
- ビジネス場面に応用できるデータ分析の基本的な考え方やデータ整理の仕方を学んだうえで、エクセルを用いた相関係数の計算や回帰分析の手順を習得する
- 分析結果を職場で展開する際の資料作成、効果的な発表の仕方を習得する
プランの具体的な内容(本課題のソリューション例)
1回目 データ分析に必要な統計の基礎知識を身につける
本研修では、ビジネス場面に応用できるデータ分析の基本的な考え方やデータ整理の仕方を学んだ上で、エクセルを用いた相関係数の計算や回帰分析の手順を習得していただきます。例えば業務効率の改善や採用基準の見直しに向けて、社内に眠っているデータを活用できるようになります。
2回目 「自ら発想し、課題解決や新たな企画を実現させる」ためのステップを学ぶ
トリプルシンキング研修 ロジカル・クリティカル・ラテラルシンキングを習得する(2日間)
クリティカルシンキング、ラテラルシンキング、ロジカルシンキングの3つのスキルをトリプルシンキングとし、自ら発想して、課題解決や新たな企画を実現させるためのステップを、演習やケーススタディを通して学んでいただきます。
クリティカルシンキングやラテラルシンキングを用いて柔軟かつ新たなものの見方を獲得するとともに、ロジカルシンキングを用いてアイデアや解決策を整理し、実現に向けて周囲を説得するまでのステップを、豊富な演習を通じて体感・体得いただくプログラムです。
3回目 各チームで決めたテーマのデータ収集、分析を実際に演習で行う
データ分析演習ワークショップ データを活用して課題を解決する(1日間)
これまでに学んだデータ分析手法や発想の出し方のノウハウを活用して、インプットよりも課題を解決する演習をメインで行います。
1回目で学んだ標準偏差、相関関数、回帰分析を活用し、多角的に分析いただきます。分析結果はグループ毎に発表し、講師からのフィードバックを通じて実践的なスキルを身につけていただきます。
また、ワークショップの後半では4回目の企画発表に向けて、課題解決案の企画書作成も行っていただきます。
※企画書を3回目のワークショップの時間内に提出するか、研修後の事後課題として後日提出いただきます。
4回目 フィードバックと振り返り
成果発表会
経営層への発表の前に、3回目の研修で作成した企画内容をグループ毎に発表いただきます。発表内容やプレゼンテーションの仕方などについて講師からフィードバックいたします。
※フィードバックの質を高めるため、4回目の実施前に講師に企画書を共有いただくことをお薦めしております。
※3~4回目までの研修の合間に、提案対象となる部門のリーダー・責任者と企画案について話し合いをしていただくプランにすることも可能です。
研修のプロがお答え 全力Q&A
講師
お客さまの業界や受講者の業種・職種や学んでいただく内容に応じて、おすすめの講師をご提案させていただきます。
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施策の効果を高める +α のソリューション例
研修との併用でさらなるスキルアップが可能です。また、買い切りプラン、レンタルプラン、定額制プランの3つを、教育の目的、人数、期間に合わせて使い分けることで、コスト削減や効率的な教育を行うことができます。
「キャリアタイプ志向性」や「モチベーションの源」「チームでの役割」「判断志向」など、社員一人ひとりの分析や組織の分析、自組織にとって今後必要となる人材像・人物像の分析ができるアセスメントツールもございます。オンラインで106問の設問に回答いただきます。
研修前後にご利用いただける、アセスメントサービスもございます。各階層の現状のスキルを「見える化」し、研修効果を確認することができます。